Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia (international export edition) の感想
参照データ
タイトル | Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia (international export edition) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Elizabeth Gilbert |
販売元 | Penguin (Non-Classics) |
JANコード | 9780143113997 |
カテゴリ | » 洋書 » Special Features » all foreign books |
購入者の感想
30台の悩める女性向けかと思いきや、男性にも大いに楽しめる本でした。英語も平易で読みやすく、英語の勉強に最適です。
ジャーナリストとしての安定した仕事と行き詰っていた夫婦生活を捨て、1年間の旅に出たアメリカ人女性の自叙伝。イタリアでは食を、インドでは信仰を、そしてインドネシアのバリでは現世と精神世界のバランスを追求するとテーマを決めて、4ヶ月ずつ滞在。それぞれの土地でのかけがえのない出会いを通じて、人生の真理へと行き着くという物語。
こう書くと「いかにも女性向け」という感じがするかもしれませんし、事実、“神”との対話などスピリチュアルな話には、やや食傷気味になることもありました。また、すごく意地悪い見方をすれば、全編が著者のハッピー自慢に過ぎないかもしれません。それでも、著者を取り囲む登場人物たちが魅力的に描かれており、一緒に著者を応援したくなってくるから不思議です。そんなポジティブなパワーが本書にはあふれています。同時に観光ガイドとしての側面もあり、特にバリに行きたくなってしまいました!
2010年9月には映画が公開されますが、このストーリーがどう映像化されているのか見ものです。
なお、オリジナル版の表紙はややガーリーな印象が強く、公の場で男性が読むには恥ずかしいかもしれませんので、こちらのジュリア・ロバーツが表紙の映画タイアップ版をお勧めします。
ジャーナリストとしての安定した仕事と行き詰っていた夫婦生活を捨て、1年間の旅に出たアメリカ人女性の自叙伝。イタリアでは食を、インドでは信仰を、そしてインドネシアのバリでは現世と精神世界のバランスを追求するとテーマを決めて、4ヶ月ずつ滞在。それぞれの土地でのかけがえのない出会いを通じて、人生の真理へと行き着くという物語。
こう書くと「いかにも女性向け」という感じがするかもしれませんし、事実、“神”との対話などスピリチュアルな話には、やや食傷気味になることもありました。また、すごく意地悪い見方をすれば、全編が著者のハッピー自慢に過ぎないかもしれません。それでも、著者を取り囲む登場人物たちが魅力的に描かれており、一緒に著者を応援したくなってくるから不思議です。そんなポジティブなパワーが本書にはあふれています。同時に観光ガイドとしての側面もあり、特にバリに行きたくなってしまいました!
2010年9月には映画が公開されますが、このストーリーがどう映像化されているのか見ものです。
なお、オリジナル版の表紙はややガーリーな印象が強く、公の場で男性が読むには恥ずかしいかもしれませんので、こちらのジュリア・ロバーツが表紙の映画タイアップ版をお勧めします。