ビジネスチャンスはこんなに身近に! 地方自治体に営業に行こう!! の感想

今までありそうでなかった本。著者の言うとおり、今まで地方自治体といえば、価格での競争入札だけだと思っていました。ところが実際にはプロポーザル方式といって、かならずしも価格勝負ではなく、自治体住民が喜ぶ提案内容を書いて、プレゼンすれば仕事を獲得できることを知りました。なんとなくは知っていたのですがここまで分かりやすくかつ明確に書いた本は今まで無かった点で革新的だと思います。私は行政書士の仕事をしていますが、この本をお客さんに紹介しようと思います。

簡単に言えば、自治体に営業しにいく手法や方法が
細かに書かれている本ですが、
『いわれてみないとわからない！』ようなことが
事細かにあり、非常に勉強になりました。

業種問わず、読んでみると
いろいろ勉強になるかと思います。

公共への営業は民間やその土地以外の自治体と
共通項も多いでしょうが、
もちろん違う点も多いでしょうし、
ルールもいろいろありますので、
そのところをこの本で読んで勉強すると
非常に効率的といえます。

もちろん、
ビジネスの売上を爆発的に伸ばす集客方法。1度に110人が受講した石武丈嗣の集客心理セミナー(一発屋ではなく、継続的に稼ぐにはどうしたら良いのか?クレーム数ゼロの満足度100%セミナー) [DVD]
のような集客手法やマーケティング手法は
持っていく必要がありますが、
それでも、この本のセールス手法・ルールを知るのと
知らないのでは自治体へのアプローチが異なりますので、
非常に勉強になる本といえます。