日商簿記3級 合格これ1冊 の感想

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「合格これ１冊」というと、「楽して受かる」「これだけ知ってれば大丈夫」と
言った類の本をイメージしがちですが、この本は、漫画を読むような気軽さがある
ものの、中身はかなり本格的なものです。

最近は、ブログも始めたようです。独学者の役に立つ情報を提供して頂ければ
と思います。

簿記の知識のないまま、過去問、問題集、予想問題集から始めていませんか？
残念ながら、日商簿記検定は、暗記すれば問題が解けるという試験ではありません。
しっかりした理解がなければ、手も足も出ないといった状態になります・・・

１．「合格これ１冊」←３級の土台は、この１冊で十分です。
２．「過去問題集」←時間があればやりましょう。
３．「予想問題集」←本番対策としてしっかりやりましょう。

と順を追ってやれば、日商３級合格だけでなく、次へのステップ（日商２級、１級）に
進むための、しっかりとした土台を身につけることができると思います。

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大学1年で他学科聴講したものの、自学科と重なってなかなか出られず諦めてから早15年‥
まず3級から、そして2級をとろうと奮起しました。

大学時代のテキストはどこに行ったか不明、電卓を買うところ、電卓の機能を覚えて、操作になれるところから‥という超初歩からのスタートです。
この手の本はアマゾンでも沢山見つかりますが、初期投資を抑えたい、でも何度も落ちたくない、ノートをまとめるのが下手‥ということからコレにしました。
赤のシート、懐かしいですねww

「この本でわからなかったらヤバイでしょ」と息子が言っていた、と何方かが書いていて、そこまで言うならコレだ！と(笑)。
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