Hi☆sCoool! セハガール Vol.3 [Blu-ray] の感想

残念ながら今回のコメンタリーに声優陣は不在
ですが、そうたさん達のコメンタリーは
セハガールを見納めた方には是非聴いて損は
無いです。というかコメンタリーじゃなくて
座談会かラジオCDで聴きたかったです。

そうたさんの場合、そうたさんが凄いというか、
そうたさんに集まる人たちがいつも凄いという
印象です。gdgdの三妖精声優や大友ジュンさん、
1期のダテコーさんや劇場版の制作陣に続き、
今回のセハガールも、そうたさんの空想をアウトプット
させる制作陣のテクニックが上手く噛み合って、
あの最終回に繋がった気がします。

ですが、アニマックスやニコニコで本編だけ
見た人には制作陣の苦労なんて知りませんが、
それでも純粋にセハガール本編が評価されたのは
セハガール制作陣のSEGA愛が共鳴したのと、
SEGA世代じゃない人にも楽しめたのは脚本2名の
技量と監督、SEGA、制作陣のこだわりが実を
結んだ結果なんだと思います。

というか、SEGAのバックアップによってポリゴン、
ドットの壁を越えてゲームのデータとMMDを
融合させて、MMD、ゲーム、アニメの可能性を
無限大に拡げたセハガール制作陣は最高だと思う。

セハガール制作陣は更なる革命的な野望が
今もなお温めてる最中みたいですし、是非2期
だけといわず、ネタが尽きるまでもっと業界内で
暴れまわって欲しいですね。

因みにドリキャスの「獣王金融」の歌のCD化は
まだですか？