おやじネコは縞模様 (文春文庫) の感想
参照データ
タイトル | おやじネコは縞模様 (文春文庫) |
発売日 | 2014-12-04 |
製作者 | 群 ようこ |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 9784167902636 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » ま行の著者 |
購入者の感想
さいたま市に住んでいた頃、野良猫に餌を与えていました。 帰宅する私を出迎えに、どこからともなく走ってくる。 それでいて、抱くことはおろか、撫でさせてもくれない。 でも、そんな猫も死んでしまった。
なつかしい日々が、想い出されてくる本でした。
群さんのエッセイは、中高年のおばさんの、ぼやきみたいなのと2種類あります。そちらも、おすすめです。
なつかしい日々が、想い出されてくる本でした。
群さんのエッセイは、中高年のおばさんの、ぼやきみたいなのと2種類あります。そちらも、おすすめです。
本のサイズといい、表紙イラストといい、更に手触りといい、好みにぴったりな『本』でした。
内容も、時々声を出して笑ってしまって、大変良かったです。
猫オンリーエッセイかと思いましたが、群先生の身近(?)な動物全般のエッセイでした。
猫を通して生と死を考えたり、猫ブログを眺めて飼い猫に嫉妬されたり、しんみりしつつ笑ったりして、読みながら自分の心の針がゆ〜らゆ〜らと動くのを感じることが出来る本でした。
挿絵もかわいいです。
内容も、時々声を出して笑ってしまって、大変良かったです。
猫オンリーエッセイかと思いましたが、群先生の身近(?)な動物全般のエッセイでした。
猫を通して生と死を考えたり、猫ブログを眺めて飼い猫に嫉妬されたり、しんみりしつつ笑ったりして、読みながら自分の心の針がゆ〜らゆ〜らと動くのを感じることが出来る本でした。
挿絵もかわいいです。