戦略課長 (PHP文庫) の感想

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この本に出てくるように、事業計画を立てて、事業を進めていければ、会社経営は上手く行くのだと思わされます。
ただ、現実の会社、仮に、上場企業であっても、そうはできていないところが、現実の悩ましいところでもあり、また、このような本が活躍する、重宝される理由なのでしょう。
登場する理論（理屈）に難しいところもありますが、じっくりと読んでいけば、理解できるように書かれています。
ビジネスマンももちろんのこと、大学生にもお薦めです。

ところで、わたくしは、この本のハードカバー版「投資ミサイル」をすでに読んでいました。
題名だけを見て買ってしまい、読み始めて「？」と既読であることを知りました。
題名は変えてはいけません！変えるなら変えるで、表紙や帯に、大きく書いておいてほしいです。その分☆一つマイナスです。
もっとも、内容はほとんど忘れていたので、楽しめましたが・・・。