学園K -Wonderful School Days- (限定版) の感想

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私はアニメのＫも漫画のＫも見ております。
今回このソフトはｋファンとして購入したようなものですが、オトメイトの作品という事もありそれなりに期待していました。

プレイして思ったことは・・・賛否両論。
まっさきにこの言葉が思い浮かびました。

アニメＫを見てファンになりこのソフトを購入したのならそれなりに楽しめると思います。
ファンからしたら学園生活を楽しめるという時点で楽しいと思います。
自分の好きなキャラクターとの会話も見れるわけですし・・・・ただ、他の方もおっしゃっていますがとにかくストーリーが短いです。
場面の切り替えも上手く繋げられているとは言えません。
アニメのＫの世界観を残しつつと言うのは分かるのですがもう少しどうにかならなかったのでしょうか？
もう少しイベント事を盛り上げたり、シナリオを丁寧にしても良かったのではと思わずには入られません。
目立ったキャラ崩壊もなく、それなりに萌シーンも抑えている。
だからこそ、欠点が浮彫で見えてくるといった感じです。

とまぁ、ここまではＫファンとしての意見なのですがオトメイトファンとしては中々複雑なものがありました。
正直オトメイトの作品としては見れない作品です。
コラボと言うことで多少オトメイトっぽさが無くなるかな？と思っていましたが、正直皆無です。
アニメＫを知らない方にこの作品を進められるかと聞かれると答えはＮＯです。
オトメイトの作品だから興味を持ったという方がいらっしゃいましたら、まず初めにアニメＫを見ることをお勧めします。
正直Ｋを知らない方がプレイして楽しめるとは思えません。
ストーリーが短いこともありますが、キャラ達に魅了を感じることが出来ないと思います。
本編ストーリーをプレイしているというより、クリア後の特典の回想シーンを見ているような感じで物語が進んでいきます。（分かりにくてすいません）
またプレイアーの選択も少ないと感じるかも知れません。