奈津の蔵(3) (講談社漫画文庫) の感想
参照データ
タイトル | 奈津の蔵(3) (講談社漫画文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 尾瀬 あきら |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063606690 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
時代背景が大きく影響していると思われる、奈津の苦悩との戦い。そして時代に取り込まれるように耐える事を選択した奈津。夏子とは芯が同じでも、置かれている時代の違いから選ばざるを得なければならない道。当時の女性ならではの苦悩が十二分に伝わってきます。第3巻では話が大きく展開し、第4巻への期待が膨らみます。奈津の成長と共に、日本の近代化や酒造りの変革などを読み応え充分だと思います。