進撃の巨人(2) (講談社コミックス) の感想
参照データ
タイトル | 進撃の巨人(2) (講談社コミックス) |
発売日 | 2010-07-16 |
製作者 | 諫山 創 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063843385 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
さあここからです。同期がバシバシ死んでいく様はまるでうちの会社のようですが、面白い作品です。
各所で話題になってたようで、先日1・2巻を纏めて購入しました。
この作品には「熱さ」が溢れてます。それこそ巨人の体温クラスのw
確かに画力については、荒削りだしおそらく今後上達しても人を選ぶ画風だとは思います。
私のツボにはドハマリしましたがw
ただ、昨今の「絵は小奇麗に纏まってるけど中身がつまらなすぎて」って言う作品よりかは数倍マシだと思います。
やはりフィクションは「シナリオ・展開がひきつけられてナンボ」なんだと認識させてくれる作品です。
キャラも、安易に萌えエロに走っていない点は高評価です。(パンツなんて今の所一欠けらも出てきませんので、そういうのを期待してる人は諦めて下さいw)
だからといって可愛くないかというとそうではなく、サシャ・ミカサの二人はとても魅力的です。
この作品には「熱さ」が溢れてます。それこそ巨人の体温クラスのw
確かに画力については、荒削りだしおそらく今後上達しても人を選ぶ画風だとは思います。
私のツボにはドハマリしましたがw
ただ、昨今の「絵は小奇麗に纏まってるけど中身がつまらなすぎて」って言う作品よりかは数倍マシだと思います。
やはりフィクションは「シナリオ・展開がひきつけられてナンボ」なんだと認識させてくれる作品です。
キャラも、安易に萌えエロに走っていない点は高評価です。(パンツなんて今の所一欠けらも出てきませんので、そういうのを期待してる人は諦めて下さいw)
だからといって可愛くないかというとそうではなく、サシャ・ミカサの二人はとても魅力的です。
人食い巨人対生き残った人類のサバイバルパニック物二巻
前巻にて、食われかけの友人を助けて、
代わりに食われてしまったエレン
その事実を知り、
内面 冷静さを欠いて命の危機に陥るミカサ
絶対絶命のその時、謎の巨人が現れる
って内容の二巻です
前巻ラストで食われたエレンに代わって、
ミカサが主人公となるのか
或いは、エレンが復活を遂げるのかと思っていました
答えは後者で、何故 復活したのかは次巻に複線あり
また今巻では、エレンとミカサの過去が描かれています
ミカサの感情表現が乏しく、
エレンに固執する理由が分かり魅力が増します0
前巻にて、食われかけの友人を助けて、
代わりに食われてしまったエレン
その事実を知り、
内面 冷静さを欠いて命の危機に陥るミカサ
絶対絶命のその時、謎の巨人が現れる
って内容の二巻です
前巻ラストで食われたエレンに代わって、
ミカサが主人公となるのか
或いは、エレンが復活を遂げるのかと思っていました
答えは後者で、何故 復活したのかは次巻に複線あり
また今巻では、エレンとミカサの過去が描かれています
ミカサの感情表現が乏しく、
エレンに固執する理由が分かり魅力が増します0
ためしに買った1,2巻からたちどころに全10巻そろえてしまった本シリーズですが、この巻は中でも屈指の名場面が収められていると個人的には思っています。
ひとつはエレンが仏頂面で「やるよ、これ」とミカサの首にマフラーを巻く場面。
何の意味もない慰めの言葉よりよほど彼女を救ったことでしょう。
もうひとつは、ミカサがいったんは死を覚悟し、そこから折れた剣を手に立ち上がるシーン。
仮にあの後彼女が命を落してしまうような展開であっても、どこか読者を納得させてしまうような説得力を感じるような場面でした。
とにかくこのシリーズはキャラクターの性格の描写が魅力的で感情移入しやすく、画に荒削りな部分も感じなくはないですが、ストーリー全体の魅力に比べれば些細なことに思えます。0
ひとつはエレンが仏頂面で「やるよ、これ」とミカサの首にマフラーを巻く場面。
何の意味もない慰めの言葉よりよほど彼女を救ったことでしょう。
もうひとつは、ミカサがいったんは死を覚悟し、そこから折れた剣を手に立ち上がるシーン。
仮にあの後彼女が命を落してしまうような展開であっても、どこか読者を納得させてしまうような説得力を感じるような場面でした。
とにかくこのシリーズはキャラクターの性格の描写が魅力的で感情移入しやすく、画に荒削りな部分も感じなくはないですが、ストーリー全体の魅力に比べれば些細なことに思えます。0