演劇最強論 の感想
参照データ
タイトル | 演劇最強論 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 徳永京子 |
販売元 | 飛鳥新社 |
JANコード | 9784864102063 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
購入者の感想
近頃の現代演劇は非常に勢いがあると思うので、その本格的紹介が本の形でなされたのは嬉しい。
現代日本の若手〜中堅演劇人の作品を観たことのある読者ならば、ページをめくっていて何度もうなずけるだろう。
ただ個人的には「今時の舞台は分からない/つまらない/そもそも知らない」と感じている人にこそ読んでほしい。
これは彼らが何故、従来の演劇とは良くも悪くも違うスタンスを取らざるを得ないのかについての本でもある。
本書を土台/叩き台にして、今後更なる紹介・評論が出てくることを切に願う。
現代日本の若手〜中堅演劇人の作品を観たことのある読者ならば、ページをめくっていて何度もうなずけるだろう。
ただ個人的には「今時の舞台は分からない/つまらない/そもそも知らない」と感じている人にこそ読んでほしい。
これは彼らが何故、従来の演劇とは良くも悪くも違うスタンスを取らざるを得ないのかについての本でもある。
本書を土台/叩き台にして、今後更なる紹介・評論が出てくることを切に願う。