ザワード 絶縁タイプ熱伝導グリース 4g入 MX-4/4g の感想

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参照データ

タイトルザワード 絶縁タイプ熱伝導グリース 4g入 MX-4/4g
発売日販売日未定
販売元ZAWARD
JANコード4560126416254
カテゴリカテゴリー別 » PCパーツ » 冷却パーツ・ファン » シリコングリス

ザワード 絶縁タイプ熱伝導グリース 4g入 MX-4/4g とは

高い熱伝導効率、低い熱抵抗値、粘性が軽く塗布しやすくポンピングに強い超高性能熱伝導グリスです。
ドイツのPC雑誌PC Games HardwareでTOP Product Award受賞。


購入者の感想

3年以上前に購入したので新商品が出ています。
購入当時はi7-2600K@5GHzと簡易水冷の組み合わせで
それなりに冷えていました。
粘度が少し高いので、クーラー設置後グリグリと左右に
若干動かして馴染ませるのが良いと思います。

3年経過し、残っているグリスをi7-8700K@5GHzと
簡易水冷の組み合わせに使いましたが、経年劣化なのか
CPUが発熱し過ぎるのか、アイドル時に室温+20℃と
明らかに温度が高かったので、Thermal Grizzly社の
Kryonautで塗り直しました。
結果、アイドル時に室温+8℃程度で過負荷時も65℃前後と
明らかに温度が低下しました。

グリス自体の性能差も有りますが、頻繁に塗り直さない
限り、4gは多過ぎです。
余らせて結局使わないなら、使い切りで高性能な
グリスを買った方が、結果お得かと思います。

いままで、数多くのグリスを試してきました。
今の様にCPUにヒートスプレッタが無い頃は、通電性のグリスがはみ出すと、それでCPUが壊れたりして、グリス選びは真剣勝負だったと思います。
また、当然ですが熱伝導能力も求めますから、銅が入ったもの、銀が入ったもの、ダイヤが入ったもの等々試したものです。

私はだいたい年に1〜2回はPCを組み直しますが、気に入ったCPUが出なかったりすると2年位そのままの場合もあります。しかし、高性能CPUはオーバークロックしなくても発熱が多いので、半年から10か月位でCPU温度が上がってきます。その度にCPUクーラーを外すと、薄く延ばした石膏の様にパリパリになったグリスと対面です。グリスからオイル成分が抜け硬化してるのが原因で、結果として熱伝導力が下がってPCモニターでCPU温度が高くなる訳です。

ある時、PCニュースを見ていたら、この製品の記事で「ポンピング」と言う言葉を初めて見ました。聞き慣れない言葉で説明を読んでみると、CPUとクーラーは熱くなったり冷めたりを繰り返す訳で、その緩衝材にあたるグリスも膨張したり収縮したりを繰り返し、その過程でオイル成分等が抜けて乾いてしまい熱伝導力が下がるとの事でした。
成程、だから定期的にダメになるのかと思い読み進むと、この製品は高い熱伝導能力を維持したままポンピング対策がされた製品であるとの事、コレダ!と思いすぐに買い求めて試してみました。

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