ウバールの悪魔 下 シグマフォースシリーズ0 の感想
参照データ
タイトル | ウバールの悪魔 下 シグマフォースシリーズ0 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジェームズ・ロリンズ |
販売元 | 竹書房 |
JANコード | 9784812497357 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
ジェームズ・ロリンズ、桑田健翻訳のアクション小説。原題は「Sandstorm」。「シグマフォース」シリーズの原点の作品です。
ペインター・クロウが主人公としてテロ組織ギルドを相手取って任務にあたります。迫りくる砂嵐の恐怖に晒されながら霊廟やウバールでのロリンズらしい緊張感溢れる銃撃戦などが読み応えありました。
歴史的な記述や科学的な説明が満載ですが、そういった知識がほとんど無い自分でもスラスラ読める程分かりやすく解説されて、翻訳されていました。キャラクターが魅力的で上巻で張り巡らされた伏線がしっかり回収されて、思い描いていた以上の展開をもたらしてくれました。
ペインター・クロウが主人公としてテロ組織ギルドを相手取って任務にあたります。迫りくる砂嵐の恐怖に晒されながら霊廟やウバールでのロリンズらしい緊張感溢れる銃撃戦などが読み応えありました。
歴史的な記述や科学的な説明が満載ですが、そういった知識がほとんど無い自分でもスラスラ読める程分かりやすく解説されて、翻訳されていました。キャラクターが魅力的で上巻で張り巡らされた伏線がしっかり回収されて、思い描いていた以上の展開をもたらしてくれました。
シグマフォースシリーズは全部読んでます。
今回は若かりしペインターが主人公ということで期待してたのですが、上巻は大した動きもないまま終わり、下巻も半分くらい進んだところからやっといつものワクワク感が出てくるといった感じで、個人的には今ひとつでした。
私の頭が悪いのがいけないんですけど、所々「んん??」と何回読み返してもよくわからない箇所があって、「そういうことね~!」と納得できなかったのも原因かも。科学分野が得意な人にはもっと面白さが感じられたのかな。
あと、ペインター、ヒロインに惚れるの早すぎやしませんか?(笑)
今回は若かりしペインターが主人公ということで期待してたのですが、上巻は大した動きもないまま終わり、下巻も半分くらい進んだところからやっといつものワクワク感が出てくるといった感じで、個人的には今ひとつでした。
私の頭が悪いのがいけないんですけど、所々「んん??」と何回読み返してもよくわからない箇所があって、「そういうことね~!」と納得できなかったのも原因かも。科学分野が得意な人にはもっと面白さが感じられたのかな。
あと、ペインター、ヒロインに惚れるの早すぎやしませんか?(笑)