薬がみえるvol.1 の感想

循環器の薬の前には循環器の構造や機能などの基礎医学の知識が載っているといったように
初学者にも親切な構成になっているので基礎医学の復習にもなり、薬理学の理解が進みます。
医学部教員は「みえる」シリーズを嫌う人が多いですが、医学生向けの薬理学の教科書としては必要十分だと思います。

国家試験を受けてから何年経ったことでしょうか。あんなに勉強したことがぽろぽろ抜けおちているのに愕然とします。ただこの本は図も簡単にわかりやすく描かれていて、一度頭に入れたことのあるものがすんなり引き出される感じがしました。全ての医療従事者におすすめします。現場仕事に追われて、今一度振り返りたい薬剤師には必須です！！！

中身は薬理学ですね。
久しぶりの薬理学の勉強。
分かりやすいですし、久しぶりの薬理学の勉強に適していると思います。
新しい薬はどんどん出てくるので、こういう本があればいいですね。
大学の教科書は楽しくないし。