図説 歴史で読み解く京都の地理 の感想
参照データ
タイトル | 図説 歴史で読み解く京都の地理 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 青春出版社 |
JANコード | 9784413006521 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般 |
購入者の感想
まず、この内容の書籍が1000円であることに驚かされる。
見開きごとに解説と地図がセットになって読み解いていく体裁をとっており、2色刷りが若干残念ではあるが内容の豊富さを考慮するとお買い得であると言える。
京都盆地が湖であった太古から現代に至るまで、日本史の中心であり続けた京都を、歴史の1ページごとに丁寧に解説している。古代の都から安倍清明、三大葬送地、西国三十三所、京都七口、東山三十六峯、伝統産業、京野菜、大火と地震、太秦、路面電車路線図、現代の祭りにいたるまで、まさに京都特集の本でなければ読めない内容がコンパクトに一冊にまとまっている。
過去から現代の京都に興味がある向きには、無駄にはならないばかりか、歴史小説などを読み解く際にも横においておきたい書籍である。もう少し高くても良いのでカラー刷りであって欲しかったと思わせる内容。
見開きごとに解説と地図がセットになって読み解いていく体裁をとっており、2色刷りが若干残念ではあるが内容の豊富さを考慮するとお買い得であると言える。
京都盆地が湖であった太古から現代に至るまで、日本史の中心であり続けた京都を、歴史の1ページごとに丁寧に解説している。古代の都から安倍清明、三大葬送地、西国三十三所、京都七口、東山三十六峯、伝統産業、京野菜、大火と地震、太秦、路面電車路線図、現代の祭りにいたるまで、まさに京都特集の本でなければ読めない内容がコンパクトに一冊にまとまっている。
過去から現代の京都に興味がある向きには、無駄にはならないばかりか、歴史小説などを読み解く際にも横においておきたい書籍である。もう少し高くても良いのでカラー刷りであって欲しかったと思わせる内容。