21世紀の貨幣論 の感想
参照データ
タイトル | 21世紀の貨幣論 |
発売日 | 2014-10-10 |
製作者 | フェリックス・マーティン |
販売元 | 東洋経済新報社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
かつて「マンガはじめて物語」という番組があったが、本書にはまさに過去を振り返りながら思想や使われ方、失敗談などの事例を踏まえながら、貨幣をめぐる壮大な世界と物語が広がっている。
貨幣とは貝殻や宝石や貴金属の代替ではなく、国家が保証する信用であり、政府が用いる手段の一つである事が立証される。
ある意味、我々が学校教育を通じて学んだ常識を完全に破壊するだけのインパクトを持っている一冊。
前述した番組ではないが、二時間モノとかのテレビドラマ仕立てにして欲しい。
貨幣とは貝殻や宝石や貴金属の代替ではなく、国家が保証する信用であり、政府が用いる手段の一つである事が立証される。
ある意味、我々が学校教育を通じて学んだ常識を完全に破壊するだけのインパクトを持っている一冊。
前述した番組ではないが、二時間モノとかのテレビドラマ仕立てにして欲しい。