コトラーのマーケティング・コンセプト の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルコトラーのマーケティング・コンセプト
発売日販売日未定
製作者フィリップ・コトラー
販売元東洋経済新報社
JANコード9784492554760
カテゴリジャンル別 » ビジネス・経済 » マーケティング・セールス » 一般

購入者の感想

企画の仕事をすることになってネットで調べたら様々なブログで紹介されていたので購入しました
古い本と言われていますが読んでも今の2018年でも自分の今の仕事に照らし合わせるとそうだなと思う所もあります
20代なのでまだ分からないことも多かったのでゆっくり調べたり繰り返し読みながら深く理解したいと思います

コトラー本の中で2番目の薄さの本。最も薄いのは「コトラー 新・マーケティング原論」で213頁。本書は254頁(共に日本語訳本のページ数)。この2冊以外のコトラー本は1000頁近い分厚さで、ちょっとお手軽に手を出せるような代物ではない。
本書は薄さは2番目だが、お手軽さ、読みやすさという点では1番ではないだろうか。今日のマーケティングで最も重要だと思われる80のコンセプトがアルファベット順で一語完結で書かれている。索引もついているので、マーケティング辞書や用語集としても使える。
内容はというと、マーケティングの基本が、見方によれば「あたりまえのこと」が書いてる。しかし深い。現代マーケティングの凝縮されたエッセンスが簡潔に書かれている。よってマーケティングのプロと初心者ではこの本から得られることに違いが出てくると思う。しかし、!プロであろうと初心者であろうとこの本が有用であることには違いない。
私が最も気に入ったのは最後の80番目のコンセプトとして「熱意(Zest)」があげられている点だ。以下は本書からの引用。
「マーケターとして採用するのは、人生に熱中できる人間に限るべきだ。そうでない者は経理に回すべきである。」
納得。

マーケティングを学ぶためには必ず読まなければならないと言われる
コトラーの重要コンセプトがコンパクトにまとめられた書物です。
80のテーマが約220ページに凝縮されています。
著名人の示唆に富むコメントや、ウィットの利いた例え話を
効果的に織りこんでおり、読者を飽きさせません。
何度も読み返し、考え直すたびに、新しい発見があります。
マーケティングは、担当者だけが考えるのではなく、組織の
全ての人が考えなくてはならない時代になっていると思います。

お勧めの一冊です。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

コトラーのマーケティング・コンセプト

アマゾンで購入する
東洋経済新報社から発売されたフィリップ・コトラーのコトラーのマーケティング・コンセプト(JAN:9784492554760)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.