季刊ステレオサウンド No.189 の感想

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参照データ

タイトル季刊ステレオサウンド No.189
発売日2013-12-09
製作者柳沢功力
販売元ステレオサウンド
JANコード9784880733210
カテゴリ » ジャンル別 » 趣味・実用 » オーディオ・ビジュアル

購入者の感想

私は創刊号から購入して楽しんでいます。しかしこの頃の製品紹介にはとても信じがたい。高額な商品に絶賛する先生方の評価に苦笑します。昭和40年代からすると先生方もずいぶん変わりました。製品も当時はWE,ALTEC、タンノイ、バイタボックス、クリュップシュホーン、パトリシアン、JBL等魅力あるスピーカーがありました。JBL4343にしても皆さんはネットワークに手を加えたり、チャンネルで駆動したり、又ガウスのウーハーにJBL537-500ホーン+JBL375ドライバー(2441)+075(2405)ツイーターで自前のスピーカーを作ったりして楽しめました。またウエストレイクの音に驚いたり、バイタボックス10セル+S2ドライバーの音に魅了されたり、とても手が出ないEMT927のLPプレイヤーのマスターテープのような音にビックリしたり、ALTECのA5ボイスオブシヤターの素晴らしさ、アンプではマッキントッシュC28,2105,2300,レビンソンLNP2L,ML2L,CELLO等魅力のあるオーディオ製品が多かった。でもどうでしょう、近頃のビックリするような価格のコード、アンプ、スピーカーに絶賛する先生方の評価に苦笑するばかりです。その高額の製品のメーカーがあっという間に消えてしまう?それを絶賛した先生は何も無かったかの様?、エッセイを読んでも疑問を感じますし、原音再生?ばかなことをおっしゃる。それならば音楽会にいけばよろしい。オーディオの醍醐味はいかに自分好みの音をつくれるか、日々努力して何年もかかって作り上げるのがオーディオファンの楽しさではないでしょうかね?JBLにはJBLの音作りがあり、アルテックにはアルテックの音色がある様にそれぞれの違った特徴があるからこそ、またレビンソンにしても、マッキンにしてもしかり。それが全て原音再生の音ならば、こんなつまらないオーディオの世界は無い。それぞれのオーディオ器機を選んで自分好みの音作りをしていく、それがオーディオの醍醐味ではないでしょうか。 ま、オーディオファンの考え方はいろいろですので長年オーディオにこだわってきた年寄りの愚痴として言わせて下さい。この頃は製品の写真とデーターをみて、評価はメーカーさん寄りの言葉として読んでいます。ソフトの紹介はありがたく参考にしておりますので出来るだけ多く掲載していたたければありがたいです。

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