東映特撮物語矢島信男伝 の感想
参照データ
タイトル | 東映特撮物語矢島信男伝 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 矢島 信男 |
販売元 | 洋泉社 |
JANコード | 9784800305268 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
購入者の感想
今はCGが発達して、思いついたままを
すぐに映像表現する事が出来る。
でも、先人たちは「ゼロ」の時代に、
創意工夫と想像力で「ウソ」を現実に仕立てあげてきた。
その素敵な「ウソ」に魅了し続けられて、
未だにこのような本を手に取るワケだ。
この手の書籍はご本人が亡くなってしまってから、
周りの取材や残された資料をもとに
編集される場合が多いが、
やはりタイトルに銘打たれた当人から
直接聞くお話は、臨場感に溢れている!。
この本を手にされるメインターゲットな方々は、
1970~80年代に東映・円谷の矢島特撮の洗礼を
受け育ったと思うが、
寂しいかなそろそろ老眼の襲撃を受けているお年頃。
この本は活字も大きく、写真も大きく扱われており、
価格的には財布に厳しいが、
読者には実に優しい仕様となっております。
東映撮影所の駐車場にドドンと置かれた
リアベ号の巨大さに圧倒されたり、
デンジピンク・小泉あきらさん、
宇宙刑事アニー・森永奈緒美さんと監督のツーショットなど、
はじめて見る喜びと発見に溢れたスチールも満載。
これを読まずして、東映特撮は語れまいぞ!。
すぐに映像表現する事が出来る。
でも、先人たちは「ゼロ」の時代に、
創意工夫と想像力で「ウソ」を現実に仕立てあげてきた。
その素敵な「ウソ」に魅了し続けられて、
未だにこのような本を手に取るワケだ。
この手の書籍はご本人が亡くなってしまってから、
周りの取材や残された資料をもとに
編集される場合が多いが、
やはりタイトルに銘打たれた当人から
直接聞くお話は、臨場感に溢れている!。
この本を手にされるメインターゲットな方々は、
1970~80年代に東映・円谷の矢島特撮の洗礼を
受け育ったと思うが、
寂しいかなそろそろ老眼の襲撃を受けているお年頃。
この本は活字も大きく、写真も大きく扱われており、
価格的には財布に厳しいが、
読者には実に優しい仕様となっております。
東映撮影所の駐車場にドドンと置かれた
リアベ号の巨大さに圧倒されたり、
デンジピンク・小泉あきらさん、
宇宙刑事アニー・森永奈緒美さんと監督のツーショットなど、
はじめて見る喜びと発見に溢れたスチールも満載。
これを読まずして、東映特撮は語れまいぞ!。