隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか? の感想

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参照データ

タイトル隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか?
発売日販売日未定
製作者北野 幸伯
販売元ダイヤモンド社
JANコード9784478007020
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門

購入者の感想

総選挙を前に、日本の行く末を考えたいと思い、読んでみました。
実は1年近く、積ん読状態でしたが…(笑)

著者は、メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」発行者の北野幸伯さんです。

ロシア政治経済ジャーナル
[]

このメルマガにおいて、
北野さんは世界情勢についての予測をことごとく的中されています。
そこから考えても、
信頼できる情報を発信されていることがわかると思います。
また、中高生にも理解できるような、
わかりやすい説明が繰り返されている。
そして何より、内容に驚かされます!
日本の外(ロシア)から、世界の動き、
日本のことについても客観的に伝えていただけるので、
国内にいたのでは見えてこない、
物事の本質について知ることができます。

メルマガの内容をベースとして、
目先のことだけに捕らわれない、
広い視野と先を見据えた視点で、
“日本の自立”について語られています。

経済(大減税で復活!)
少子化問題(移民労働者では解決できない)
外交(日本にとって脅威となる国を見誤らない)
食糧(食糧自給率を上げる!)
エネルギー(メタンハイドレートが新エネルギーとなる!)
教育(基礎力の徹底!そして、想像力・創造力へ)

この本ならびに、
北野さんのメルマガを多くの人に読んでいただきたい!
北野さんの情報、考えがこの国に浸透すれば、
日本の未来は、少し明るくなるのではないでしょうか!
明るい未来に向けて、★5です!

■私が共感したのは…
・大減税をすれば、消費が増える。
 消費が増えれば、生産が増えると同時に外国企業の進出が増加する。
 そして雇用が増える。
 さらに成長が加速すれば、雇いたい企業が就職したい人の数を上回る。
 そして、賃金が上昇していく。(P.65)

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