ロマンシング サ・ガ3 の感想
参照データ
タイトル | ロマンシング サ・ガ3 |
発売日 | 1995-11-11 |
販売元 | スクウェア |
機種 | SUPER FAMICOM |
JANコード | 4961012956029 |
カテゴリ | 機種別 » その他の機種 » スーパーファミコン » ゲームソフト |
購入者の感想
現スクウェアエニックスの黄金時代真っ只中の1995年に発売されたロマンシング・サガの3作目。
技の閃きシステムは後世に残る画期的なシステム。
閃いた時は誰もが画面を見てしまうんですよね
あの電球と効果音はときめいてしまいます
サガフロンティアになってからは連携技がメインとなったので、個人的にはロマンシングサガ3はサガシリーズで音楽、シナリオ、システムどれをとっても一番の傑作だと思っています。
ミニゲーム 会社経営のトレードも◎
面白い人には癖になる面白さ これに時間を費やすこともしばしば
あり得る話ではないですが、閃きをメインにして技を大幅に増やし、ロマンシングサガ4を望みたい…
技の閃きシステムは後世に残る画期的なシステム。
閃いた時は誰もが画面を見てしまうんですよね
あの電球と効果音はときめいてしまいます
サガフロンティアになってからは連携技がメインとなったので、個人的にはロマンシングサガ3はサガシリーズで音楽、シナリオ、システムどれをとっても一番の傑作だと思っています。
ミニゲーム 会社経営のトレードも◎
面白い人には癖になる面白さ これに時間を費やすこともしばしば
あり得る話ではないですが、閃きをメインにして技を大幅に増やし、ロマンシングサガ4を望みたい…
高校2年生の頃プレイしましたが、あの感動は忘れ難し。『ロマサガ3』には、骨組みと言うべき物語の本筋は無いに等しい。(ストーリー性と自由度の両立は期待できません。)代わりに主人公をある程度自由に選べ、気ままに世界中を旅して回れます。そしてユニークな仲間集めやダンジョン探検、宝探し、パーティ強化などを楽しみつつ、プレイヤーは各自、自由に想像力を巡らせ「マイ脚本」や「マイムービー」を頭の中で作れます。つまり、本当の意味でロールプレイイングできます。(作品の雰囲気ですが、壮大な歴史絵巻風の『ロマサガ2』に比して、重厚さは薄れているようです。)選択肢によるイベント展開の分岐は健在です。キャラ育成の自由度も高いです。勿論各キャラに固有パラメーターや得意武器設定があります。が、誰にどの系統の武器・術を装備させ、どの系統の武器の技・術を極めさせようと、プレイヤーの自由です。キャラの役割決定も自由です。技の閃き、陣形バトル、強力で多種多様な敵の存在により、戦闘の楽しさは否応なく倍増します。戦闘システムは煩雑でないので、私は苛々することもなかったです。(武器の使用回数制限がない点にも、好感が持てます。)グラフィックには2Dならではの趣があり、ごしゃごしゃしていないので見易いです。キャラデザにはくどさがなく、モンスターデザインは骨太で迫力満点です。音楽はどんなに褒めても褒め足りません。耳に残りやすい旋律といい音質といい、非の打ち所がありません。特にエネルギッシュなロック調の戦闘系の曲は、いずれも屈指の名曲です。この作品の2Dグラフィック、基本システム、キャラデザ、音楽を一切変えず、ボイスも抜きでPS2に移植して欲しいです。(町、ダンジョン、イベント、技や術の種類に関しては追加されれば嬉しいです。)映画風ゲームはごめんだ、でも煩雑なシステムも受け付けられない…そんな人にお勧めの作品です。