ぼくらは働く、未来をつくる。 向井理×12人のトップランナー の感想
参照データ
タイトル | ぼくらは働く、未来をつくる。 向井理×12人のトップランナー |
発売日 | 2014-11-20 |
製作者 | 向井 理 |
販売元 | 朝日新聞出版 |
JANコード | 9784023313453 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
俳優の向井理さんがいろんな方と対面した記事を纏められたものです。AERAで掲載されていたもののようです。向井理さんはかっこいいし素敵だなとは思いますが、個人的に特別好きで興味のある俳優さんとゆうわけではなく、ただなんとなく買ってみた本でした。内容は、買う前から想像していたとおり、正統派で優等生な感じの会話の運びで、読みながら退屈してきてしまう本でした。写真も文も綺麗に纏め過ぎられているために、面白みには全く欠けていて、一言で言うと、まったくユーモアセンスのない生真面目優等生そのものの本といった感じです。その為、いろんな方に会っていても、どの回も内容が似たりよったりな印象を受けました。そして、向井理さんが訪ねた方々たちが、既にテレビに出たことのある方だったり、身近にいそうでいない、届きそうで届かない方達ばかりなのも引っ掛かりました。AERAの編集の方がインタビューしにいく方を選ばれたようですが、気取っているな、格好をつけているなとゆう感じを受けます。もっと身近で親しみのある方達ばかりに話を伺いに行っていた方が、内容も絶対に面白く深みが増したと思います。1度読んだらもういいや、お腹いっぱいとゆう本でした。もし第二段があったとしたら、向井理さん御本人が会いに行く人を選択されて、写真も、これNGじゃない?ぐらい味のあるものを使われて楽しく仕上がっていたら、その時はまた読んでみたい気がします。
この本は俳優・向井理のエッセイではありません。もちろん写真集でもない。
異業種の30代の同世代の上と下に挟まれながら、あがきながら上を目指し進み続ける
30代の仕事人の心の言葉を初対面の向井理と言う人間が引き出し記録した本です。
無気力世代、新人類、事なかれ主義世代と言われてる30代、しかし、ブレない信念を持ち
上から押さえつけられ、下から突き上げられながらも見つけた我が道を必死に仕事人として
前へ前へ進んで行っている12人の異業種のランナーの仕事の内容、なぜ、この仕事なのか
、どんな苦労があって、どんなやりがいがあって、どんな仕事へのこだわりを持っているのか
スポーツの縦社会でサッカーに青春を生き、生物化学の研究に打ち込み、バーテンダーから
バーの店長として社会経験を経て俳優になった向井理が自分の目線で聞きだしたインタビュー
をまとめた本です。
対談の後に向井理と対談相手の其々の感想も興味深い。また、インタビュー後、暫くぶりに再開
した(出張や海外赴任で欠席した人達を除く)向井を入れて7人の対談も良かった。
俳優として新しい事を研究し開発する人々のナレーションもやり、また、こういった俳優と言う
狭いフィールドから出て、様々な刺激を求めて12人のトップランナーとの対談をする向井理なら
ではの視点で、これからの日本を担う働く頑張る30代の青年達の心の声を聞き出した記録です。
一見に値する本だと思い、この本を手に取ってレジに向いました。
肩の力を抜いて興味深く前向きな気持ちで読める未来を感じることのできる本です。
異業種の30代の同世代の上と下に挟まれながら、あがきながら上を目指し進み続ける
30代の仕事人の心の言葉を初対面の向井理と言う人間が引き出し記録した本です。
無気力世代、新人類、事なかれ主義世代と言われてる30代、しかし、ブレない信念を持ち
上から押さえつけられ、下から突き上げられながらも見つけた我が道を必死に仕事人として
前へ前へ進んで行っている12人の異業種のランナーの仕事の内容、なぜ、この仕事なのか
、どんな苦労があって、どんなやりがいがあって、どんな仕事へのこだわりを持っているのか
スポーツの縦社会でサッカーに青春を生き、生物化学の研究に打ち込み、バーテンダーから
バーの店長として社会経験を経て俳優になった向井理が自分の目線で聞きだしたインタビュー
をまとめた本です。
対談の後に向井理と対談相手の其々の感想も興味深い。また、インタビュー後、暫くぶりに再開
した(出張や海外赴任で欠席した人達を除く)向井を入れて7人の対談も良かった。
俳優として新しい事を研究し開発する人々のナレーションもやり、また、こういった俳優と言う
狭いフィールドから出て、様々な刺激を求めて12人のトップランナーとの対談をする向井理なら
ではの視点で、これからの日本を担う働く頑張る30代の青年達の心の声を聞き出した記録です。
一見に値する本だと思い、この本を手に取ってレジに向いました。
肩の力を抜いて興味深く前向きな気持ちで読める未来を感じることのできる本です。