ハピカ ブリスターパック ブルー の感想

ハピカ独自の毎分7,000回の超微細タタキ振動により、歯垢を落としながら同時に、歯グキをマッサージし、血行を促進させる。日本歯科大学臨床試験済。
1993年発売より20年のロングセラー商品（2013年現在）。長年の改良により、お客様満足度の高い品質に到達。
グッドデザイン商品選定。

ハピカが歯科ルートでも長年販売されている理由の一つに、歯科医が薦めるバス法のブラッシングが簡単にできることが挙げられる。
バス法とは、歯軸に対して45度の角度でブラシをあて、小刻みに圧迫振動を加えるブラッシング法だが、ハピカなら手を小刻みに動かさなくても簡単にバス法のブラッシングが可能である。

多くの人は”電動歯ブラシ”は手を止めて磨くイメージがあるが、ハピカは、普通の歯ブラシのように手を動かして磨く。
手を動かさないので電動歯ブラシは”磨いた気がしない”という不満がある人も、ハピカなら大丈夫。毎分7,000回の超微細タタキ振動がアシストしてくれるので、普通の歯ブラシを使う要領で使用すれば、いつもより歯がピカピカに。

電動歯ブラシというと、ややもすると”電動部”に関心が向かい勝ちだが、一番大事なのはブラシ植毛部。ハピカはデュポン社製高級ナイロンの「TYNEX」（タイネックス）を使用。
【タイネックスナイロン】とは・・・毛腰が非常に柔軟、吸水性が低い、研磨性が低い、耐久性が高いといった歯ブラシ用ナイロンとしては言うこと無しの性質を持ったものである。
毛先は丸く加工され、全体にきれいに整っており、歯や歯グキを傷つけることがない。

電動歯ブラシはモーターの回転数が高いほど優れているわけではない。
特に高回転型は騒音が高いという難点がある。ハピカは47デシベルという静音タイプ。静かなオフィスくらいの騒音レベルのため、テレビを見ながらでも騒音が気にならずに使用できる。
また、ハピカの超微細タタキ振動を生む振動部は、他社同等機種と比べて振幅が大きく、マッサージ力が高いのが特徴である。