またまた自殺うさぎの本―まだまだ死にたいうさぎたち の感想
参照データ
タイトル | またまた自殺うさぎの本―まだまだ死にたいうさぎたち |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | アンディ・ライリー |
販売元 | 青山出版社 |
JANコード | 9784899980698 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 絵本・児童書 » 絵本 |
購入者の感想
(※以下はあくまで個人的なスタンスでの感想であり、
自死遺族の代弁などでは決してないことをご承知ください)
私は、親が長い精神障害の果てに自殺で死んだ、自死遺族なのですが、
泣いて悲しんで落ち込んで後悔して自分を責めて考えて葛藤して怒り狂って、
その後は、もう笑うしかない、というターンがやってきます。
笑うターンがやってきても、またやはり涙も怒りも悔しさも謎も、頭を駆け巡るのですが。
しかし、どうにもジョークにするしかないな、と思うところさえ、でてくる。
これはおそらく、親が長い精神障害の果ての自殺だったため、
それまでにいろいろ大変なことがあった経験もあってのことだとは思います。
母のことを自分の中でジョーク、笑いにできないかな、と
日々あたまの中でネタ化を試みているんですが(もちろん人には言いません、自分の中だけ)
そうした私にとっては、自殺をジョークにしてしまうこの本は非常にありがたいものでした。
自死遺族の代弁などでは決してないことをご承知ください)
私は、親が長い精神障害の果てに自殺で死んだ、自死遺族なのですが、
泣いて悲しんで落ち込んで後悔して自分を責めて考えて葛藤して怒り狂って、
その後は、もう笑うしかない、というターンがやってきます。
笑うターンがやってきても、またやはり涙も怒りも悔しさも謎も、頭を駆け巡るのですが。
しかし、どうにもジョークにするしかないな、と思うところさえ、でてくる。
これはおそらく、親が長い精神障害の果ての自殺だったため、
それまでにいろいろ大変なことがあった経験もあってのことだとは思います。
母のことを自分の中でジョーク、笑いにできないかな、と
日々あたまの中でネタ化を試みているんですが(もちろん人には言いません、自分の中だけ)
そうした私にとっては、自殺をジョークにしてしまうこの本は非常にありがたいものでした。