ひとつ屋根の下の : 2 アクションコミックス の感想
参照データ
タイトル | ひとつ屋根の下の : 2 アクションコミックス |
発売日 | 2014-01-31 |
製作者 | 藤こよみ |
販売元 | 双葉社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
表紙の怒りながらも涙をにじませるりり姉ちゃんが可愛いですね。でも、今巻の最後でのりり姉ちゃんはキッと真剣ですよ。
旧寮を男子専用の寮にし、女子全員を新寮に集めようという策謀に対し、梨々子寮長は旧寮は代表し新寮寮長達と対決し、寮生は旧寮で家族のように結びつくのだと宣言します。
その後、夏休みも半ば、久太は梨々子、美土里先輩、宗清先輩と共に織部の海の別荘に遊びに行きます。当然ながらの水着姿でのドタバタを通じ、梨々子は大人じゃないけど子供でもない、セックスを避けては語れなくなりつつある二人の関係に悩み始めます。
が、そんなことよりこの招待には二人の将来に関する大きな罠が仕掛けられていて・・・。
久太への織部の純粋で真剣な思いがしっかり語られるところは見どころです。
宗清先輩が要所で力を発揮して表面の気持ち悪さに隠れたいい男を示したり、意地悪な?礼堂先輩が筋を通したり、一人一人の個性がさらに見えてきました。
そして何より、織部の影響を受け、一緒に居たいという欲求を越えて、将来どのように久太に接していきたいのかを真剣に考え始める梨々子さんが素敵です。
第1巻より心も体もパワーアップ。一歩ずつ大人に向かって、約束に向かって進んでいく久太と梨々子が嬉しくてムズムズしてしまう第2巻です。
旧寮を男子専用の寮にし、女子全員を新寮に集めようという策謀に対し、梨々子寮長は旧寮は代表し新寮寮長達と対決し、寮生は旧寮で家族のように結びつくのだと宣言します。
その後、夏休みも半ば、久太は梨々子、美土里先輩、宗清先輩と共に織部の海の別荘に遊びに行きます。当然ながらの水着姿でのドタバタを通じ、梨々子は大人じゃないけど子供でもない、セックスを避けては語れなくなりつつある二人の関係に悩み始めます。
が、そんなことよりこの招待には二人の将来に関する大きな罠が仕掛けられていて・・・。
久太への織部の純粋で真剣な思いがしっかり語られるところは見どころです。
宗清先輩が要所で力を発揮して表面の気持ち悪さに隠れたいい男を示したり、意地悪な?礼堂先輩が筋を通したり、一人一人の個性がさらに見えてきました。
そして何より、織部の影響を受け、一緒に居たいという欲求を越えて、将来どのように久太に接していきたいのかを真剣に考え始める梨々子さんが素敵です。
第1巻より心も体もパワーアップ。一歩ずつ大人に向かって、約束に向かって進んでいく久太と梨々子が嬉しくてムズムズしてしまう第2巻です。