ハイスクールD×D (19) 総選挙のデュランダル (富士見ファンタジア文庫) の感想

他の方と同じ意見です
一番熱いのは１０巻・・・・１２巻あたりまででそこからはもう・・・・
作者が大筋のストーリーをどう展開していって、どうたたもうとするのか何も考えずに主人公を強くして、話を膨らめていったら
主人公であるイッセーはどんどん強くなり、彼女までできて「エロの探究心」が抜け落ちたという感じです

主人公たちはすでに「上級悪魔ｗ」という状態なのに１０巻のような弱い状態から強くなっていき、敵と殴り合うという展開は望めるんですかね？

また、あとがきに「○○というキャラはかわいい系よりかっこいい系にしました」とか、作者の頭の中で考えてくれればいいですし、あとがきを読まなければ設定がわからないような作品でいいんですかね？

以下今巻

ゼノウィア立候補~どうなる生徒会長~
エクソシストの一部が反乱~さらなる人類最強あらわる~
ライザー危機一髪~次巻へのつなぎ~

という感じです

引き延ばして引き延ばして、「どんどん薄いカ○ピスをつくっていく」ようなことはやめてほしいです
以上個人的な感想でした

他の方も書いているのですがやはり12巻以降のハイスクールD×Dは盛り上がりに欠けますね…10巻の頃はよかったなぁ

三章以降はキャラ一人一人を掘り下げていますが作者がキャラを大切にしすぎてて圧倒的インフレ&グダグタな展開。キャラも段々と増えてきてしまいにはラスボス臭漂ってたトライヘキサもあるお方がなんとかしてくれるそうです。

今巻では協会のエクソシストと戦いますが…なんですかあの強さw
人間最強だった曹操とは………

今回は、ちゃんと本文イラストがあります!
…5枚も!!(笑)
初のデュリオとヴァレリーのイラストまで!!

もう今回は、コレだけで充分じゃないっスかね?ドライグさん(笑)