ビジネスマンのための「実行力」養成講座 (ディスカヴァー携書) の感想
参照データ
タイトル | ビジネスマンのための「実行力」養成講座 (ディスカヴァー携書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 小宮 一慶 |
販売元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
JANコード | 9784799312704 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » 経営学・キャリア・MBA |
購入者の感想
2007年に上梓された『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』から、はや5年。
「ディスカヴァー携書」からリリースされる小宮一慶氏の「養成講座シリーズ」最新刊です。
「小宮のビジネス本は売れる」というビジネス出版界での定評を獲得したシリーズですね。
ちなみに既刊のテーマは次のとおり。
「発見力」(2007年)
「解決力」「読書力」「数字力」(2008年)
「社長力」「時間力」(2009年)
「勉強力」(2010年)
「人物力」「実行力」(2012年)
さて…まだこのシリーズは続くのでしょうか。
「小宮本」は本書で87冊目となりました。
著者によると数冊出版した時点で、
「死ぬまでに100冊達成」との抱負を周囲に話されたそうです。
しかし、当時は信じてくれる人は誰もいなかったそうです。
勿論、小宮氏ご自身も「希望的観測」だったことでしょう。
ところが、50冊の時点でご自身も周囲も「いける」と感じたようです(p105)。
このエピソードが本書を象徴的に物語るかのようです。
著者の代名詞のひとつが「散歩のついでに富士山に登ったものはいない」。
まず、目的(志)ありき。そして計画・準備・実行・反省・改善。
PDCAのサイクルは成功黄金比!
ただし、チェックは必ず「第三者」がキモ…まさに、そのとおり。
小宮氏の新刊本は久しぶりに読ませていただきましたが、
揺るぎない信念、ご自身の実践に裏打ちされた説得力は堅調。
松下幸之助、稲盛和夫、さらに「論語」が引用され、
「経営の王道」を指向されているのが読み取れます。
数ある小宮氏の著書から本書を選ぶ基準は次のとおり。
小宮氏の著書を一冊も読まれていない方
→養成講座シリーズ中、気になるテーマの本を優先すべし
既に数冊読まれ、かつ時間が経過されている方
→オススメ(学而時習之)
「ディスカヴァー携書」からリリースされる小宮一慶氏の「養成講座シリーズ」最新刊です。
「小宮のビジネス本は売れる」というビジネス出版界での定評を獲得したシリーズですね。
ちなみに既刊のテーマは次のとおり。
「発見力」(2007年)
「解決力」「読書力」「数字力」(2008年)
「社長力」「時間力」(2009年)
「勉強力」(2010年)
「人物力」「実行力」(2012年)
さて…まだこのシリーズは続くのでしょうか。
「小宮本」は本書で87冊目となりました。
著者によると数冊出版した時点で、
「死ぬまでに100冊達成」との抱負を周囲に話されたそうです。
しかし、当時は信じてくれる人は誰もいなかったそうです。
勿論、小宮氏ご自身も「希望的観測」だったことでしょう。
ところが、50冊の時点でご自身も周囲も「いける」と感じたようです(p105)。
このエピソードが本書を象徴的に物語るかのようです。
著者の代名詞のひとつが「散歩のついでに富士山に登ったものはいない」。
まず、目的(志)ありき。そして計画・準備・実行・反省・改善。
PDCAのサイクルは成功黄金比!
ただし、チェックは必ず「第三者」がキモ…まさに、そのとおり。
小宮氏の新刊本は久しぶりに読ませていただきましたが、
揺るぎない信念、ご自身の実践に裏打ちされた説得力は堅調。
松下幸之助、稲盛和夫、さらに「論語」が引用され、
「経営の王道」を指向されているのが読み取れます。
数ある小宮氏の著書から本書を選ぶ基準は次のとおり。
小宮氏の著書を一冊も読まれていない方
→養成講座シリーズ中、気になるテーマの本を優先すべし
既に数冊読まれ、かつ時間が経過されている方
→オススメ(学而時習之)