Canon BC-341 BC-340 〔キャノン/Canon〕対応　詰替えインク　パック の感想

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購入して一年半、７回詰め替えでレビューします。プリンターはCANONのMG3230です。
スポイトなどを使わずに、一回で詰め替えられるように良くできた商品で、詰め替えインクとしては最良でしょう。注意深くやれば、全く手を汚さずにインク補充が出来ます。全く良くできています。

他の方々のレビューを見て、助言できることを以下に書きます。

「穴あけが難しい」という意見がありました。これは、「少し力を入れてねじ込む」と、すぐに穴あけできます。一回穴を開けてしまえば、数回は継ぎ足し可能ですから、この程度の苦労はガマンの範囲でしょう。

「インク補充したのに印刷できない」との意見がありましたが、「プリンターのインク残量検知」が悪さしてると思います。「インク切れ表示」が出たら、プリンターの「下三角ボタン」を長押しして、残量検知を無効にすることが必要です。
じゃあ、「どうやっってインク残量を調べるのか」ですが、レタースケールで最初にカートリッジの重さを計ることをオススメします。私のBC340/341は、初期状態でそれぞれ41,46グラムでした。補充インクは7グラム程ですから、34,39グラムになったら補充タイミングです。

また、「補充したけどすぐにかすれた」との意見、純正品と比べればインクは詰まりやすいです。何しろ、寿命になったインクタンク・ヘッドを反復使用するのですから。私は、インク補充の度にヘッドを「腰湯」してます。腰湯の方法は検索していただくとして、要はヘッドをお湯に浸けるクリーニングで、良く効きます。「強力ヘッドクリーニング」とは比べものにならない程大変有効で、６回程度ではヘッド、電気接点とも異常が出たあことはありません（キャノンのヘッドは大変タフですね）。

あと、「補充インクが入らない」という意見も有りました。この理由、２つ考えられます。