直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本) の感想
参照データ
タイトル | 直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 秋元 雄史 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784106021510 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » アート・建築・デザイン » 美術館・博物館 |
購入者の感想
本書は、2006年に刊行した同名の本を増補・改訂したものとのことです。
私は、現代アートの島である直島の名前はかねがね聞いており、他の本でも状況を読んだことがありますが、現地に行ったことがありません。
そんな私のような人でも、十分に楽しめる優れた本だと思いました。
この本の魅力は、島の地図が掲載され、(「とんぼの本」なので当然かもしれませんが)カラー写真が豊富で、アートや建築物のイメージがわきやすいこと。きれいに写真が撮れています。
さらに、文章も、福武總一郎氏(ベネッセの会長)や安藤忠雄氏、秋元雄史氏(地中美術館元館長)のように島のアート化を推し進めてきた人たちや、それぞれの作品を創った芸術家が登場しており、貴重な記録になっています。
私は、「こんな交通不便な島でも、優れた人が熱意をもって推進すれば、世界的に有名なアートの島になるんだなあ」と感心しました。
この本は、きれいな写真を見ながら文章が楽しめるので、旅行の計画がない人にとってもけっこうお得です。
また、この本は「直島に行ってみたい」と思わせる本でもあります。きちんとそれぞれの美術館や家や屋外展示物などの解説がされているので、旅行する人にとってもよいガイド本になると思います。
私は、現代アートの島である直島の名前はかねがね聞いており、他の本でも状況を読んだことがありますが、現地に行ったことがありません。
そんな私のような人でも、十分に楽しめる優れた本だと思いました。
この本の魅力は、島の地図が掲載され、(「とんぼの本」なので当然かもしれませんが)カラー写真が豊富で、アートや建築物のイメージがわきやすいこと。きれいに写真が撮れています。
さらに、文章も、福武總一郎氏(ベネッセの会長)や安藤忠雄氏、秋元雄史氏(地中美術館元館長)のように島のアート化を推し進めてきた人たちや、それぞれの作品を創った芸術家が登場しており、貴重な記録になっています。
私は、「こんな交通不便な島でも、優れた人が熱意をもって推進すれば、世界的に有名なアートの島になるんだなあ」と感心しました。
この本は、きれいな写真を見ながら文章が楽しめるので、旅行の計画がない人にとってもけっこうお得です。
また、この本は「直島に行ってみたい」と思わせる本でもあります。きちんとそれぞれの美術館や家や屋外展示物などの解説がされているので、旅行する人にとってもよいガイド本になると思います。