焼肉のことばかり考えてる人が考えてること 扶桑社文庫 (雑学・実用BOOKS) の感想
参照データ
タイトル | 焼肉のことばかり考えてる人が考えてること 扶桑社文庫 (雑学・実用BOOKS) |
発売日 | 2012-09-01 |
製作者 | 松岡 大悟 |
販売元 | 扶桑社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
焼肉の焼き方などに関する諸知識をコンパクトに学べる超良書であります。
主に肉の部位・特徴・上手な焼き方などについて非常に具体的に書かれており、これらの知識をまとめて得られるのでとても助かります。カルビなどの正肉はもちろんのこと、ホルモン(内臓肉)全般についても一通り網羅してあるのが嬉しいところです。
肉の焼き方なんて、普通は誰からも教わる機会がないし、多くの人はわりと適当に肉を焼いていることと思います。しかしそれでは肉の魅力を存分に堪能してるとは言い難いと、この本を読んで痛感しました。特にホルモンなんて、見たことも聞いたことも(もちろん食べたことも)無い部位が多いのでなかなか注文するのに勇気が要るものでしたが、私はこの本のおかげで新しい世界が広がりました。
サイズが小さな文庫本なので、ポケットやカバンに忍ばせて焼肉屋に持っていくとアンチョコとして使えます。焼肉が好きな人は必読のオススメ本です。
ところで本書のタイトルはなかなか秀逸ですが、しかし内容とは乖離してますね。このタイトルでは、やや範囲の広い話題を扱う「焼肉エッセイ」のような内容だと誤解されかねません。しかし本書はエッセイと言うよりもいわば指南書です。本書の内容に即した直接的なタイトルを付けるとしたら、『焼肉屋での美味しい焼き方・食べ方ガイド』でしょうか。
主に肉の部位・特徴・上手な焼き方などについて非常に具体的に書かれており、これらの知識をまとめて得られるのでとても助かります。カルビなどの正肉はもちろんのこと、ホルモン(内臓肉)全般についても一通り網羅してあるのが嬉しいところです。
肉の焼き方なんて、普通は誰からも教わる機会がないし、多くの人はわりと適当に肉を焼いていることと思います。しかしそれでは肉の魅力を存分に堪能してるとは言い難いと、この本を読んで痛感しました。特にホルモンなんて、見たことも聞いたことも(もちろん食べたことも)無い部位が多いのでなかなか注文するのに勇気が要るものでしたが、私はこの本のおかげで新しい世界が広がりました。
サイズが小さな文庫本なので、ポケットやカバンに忍ばせて焼肉屋に持っていくとアンチョコとして使えます。焼肉が好きな人は必読のオススメ本です。
ところで本書のタイトルはなかなか秀逸ですが、しかし内容とは乖離してますね。このタイトルでは、やや範囲の広い話題を扱う「焼肉エッセイ」のような内容だと誤解されかねません。しかし本書はエッセイと言うよりもいわば指南書です。本書の内容に即した直接的なタイトルを付けるとしたら、『焼肉屋での美味しい焼き方・食べ方ガイド』でしょうか。