新電気 2014年 02月号 [雑誌] の感想

全編を通じて写真、図が豊富しかもオリジナルの新作ともいえる図が使用されている、言葉の解説より、数倍理解が早く記憶に残る。
以前電気関係の書籍はコストのからみで、出版社が著書の作成した図を削ると、オーム社、電気書院それぞれ執筆されてる先生方や編集者から聞いた事がある、それでは己の首を絞める事になると思うが、本書は生きた写真、斬新な図が使用され、理解を促進すると思う。
鉱石ラジオの作成記事、懐かしいですね、物理研究クラブで1年掛けて作成したラジオが自分だけ鳴らず電気離れが始まった、今後も期待しています。
電気数学ベクトルについてまともに書かれた数学本は電気書院、紙田先生の本ぐらい、本稿は詳しく解かりやすく解説されている来月も特集との事、楽しみです。
トランジスタの増幅、イメージしやすい図が秀逸、ミルマンの定理の解説、合格セミナーの磁気、火力発電、誘導機それぞれの図が新鮮でわかり易い、内容もタップリ値段以上の内容だと思う、見て読んで楽しいのは、最高、きっと理解も進んでいるのかと思う？