呆韓論 (産経セレクト S 1) の感想
参照データ
タイトル | 呆韓論 (産経セレクト S 1) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 室谷克実 |
販売元 | 産経新聞出版 |
JANコード | 9784819112352 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
夕方、近所の大型書店に足を運ぶと、本書が平積み3列で並べてありました。
「日本の空気もずいぶん変わったものだな」
閣僚の発言に韓国が噛みつき、責任を取らされ辞任を繰り返していた
そんな不毛な時期を知っているだけに、幾らか感慨深いものがあります。
時事通信のソウル特派員として1980年から駐在し、軍事独裁政権真っ只中の
韓国を知る室谷克実氏。その軽妙な文体で描かれる悲喜こもごもの韓国人のメンタリティー。
前著「悪韓論」は韓国の公式データ、新聞発表の数字の引用が多く、ある程度彼らへの知識がないと
スンナリと理解するには難しい内容だったかと思うのですが、今回は著者が実際に体験した事柄、
古代からの文献、大手紙の社説、記事などからの引用で構築されているため、
「奇妙な隣国」をこれから知ろうとする読者にも取っつきやすい内容だと思います。
それにしても日本に対する非常識な言動、行動、国家単位での
無礼千万の数々を引き起こすエネルギーはどこから湧いてくるのだろうか。
オ・ソンファ氏も指摘しているけれど、小中華思想による甘えからきているのではないか
中国は長兄として反発はしにくいが、日本には歪んだ優越感を抱いている
―――日本の文化は我々が伝えてやったのだ―――本書でも触れられているがそれは根拠がないのだけれど――
中国の文献、そして韓国の"正史"、朝鮮半島南部から続々発見される古代日本固有の前方後円墳
朝鮮半島は文化の通り道でさえなく、現実は、中国と「日出ずる国」にサンドイッチで支配される地域ではなかったのか
土足で上がり込みどれだけ不愉快な思いをさせようと、次男の言うことなのだから我慢せよ
これは歴史上の事実ではなく小中華思想による妄想、願望であることを本書は明らかにしています。
首脳会談が開かれなくともいいではありませんか、金を落とさない韓国人旅行客が減っても大して問題はない
日本人独特のお人好しを発揮して、どれだけ貴重な技術や知識、人材が奪われていったのか。
「日本の空気もずいぶん変わったものだな」
閣僚の発言に韓国が噛みつき、責任を取らされ辞任を繰り返していた
そんな不毛な時期を知っているだけに、幾らか感慨深いものがあります。
時事通信のソウル特派員として1980年から駐在し、軍事独裁政権真っ只中の
韓国を知る室谷克実氏。その軽妙な文体で描かれる悲喜こもごもの韓国人のメンタリティー。
前著「悪韓論」は韓国の公式データ、新聞発表の数字の引用が多く、ある程度彼らへの知識がないと
スンナリと理解するには難しい内容だったかと思うのですが、今回は著者が実際に体験した事柄、
古代からの文献、大手紙の社説、記事などからの引用で構築されているため、
「奇妙な隣国」をこれから知ろうとする読者にも取っつきやすい内容だと思います。
それにしても日本に対する非常識な言動、行動、国家単位での
無礼千万の数々を引き起こすエネルギーはどこから湧いてくるのだろうか。
オ・ソンファ氏も指摘しているけれど、小中華思想による甘えからきているのではないか
中国は長兄として反発はしにくいが、日本には歪んだ優越感を抱いている
―――日本の文化は我々が伝えてやったのだ―――本書でも触れられているがそれは根拠がないのだけれど――
中国の文献、そして韓国の"正史"、朝鮮半島南部から続々発見される古代日本固有の前方後円墳
朝鮮半島は文化の通り道でさえなく、現実は、中国と「日出ずる国」にサンドイッチで支配される地域ではなかったのか
土足で上がり込みどれだけ不愉快な思いをさせようと、次男の言うことなのだから我慢せよ
これは歴史上の事実ではなく小中華思想による妄想、願望であることを本書は明らかにしています。
首脳会談が開かれなくともいいではありませんか、金を落とさない韓国人旅行客が減っても大して問題はない
日本人独特のお人好しを発揮して、どれだけ貴重な技術や知識、人材が奪われていったのか。