小嶋陽菜1stフォトブック こじはる (講談社MOOK) の感想

女の私から見ても、可愛い写真がいっぱいです！スタイルも抜群で、憧れます。女性が見ても楽しめると思います^^
インタビューや対談で彼女の飾らないほんわかした愛されるキャラクターがわかりました。彼女の魅力がたくさん詰まった一冊です！

女性の私は、手ブラや下着に特別惹かれはしないのですが、それらの写真も含めて、同性の支持も多いこじはるのファン層を意識しているのか、イヤらしいカンジはしませんでした。

彼女はどんな撮影でもそうですが、この本でも、本人が自分の自信のある面を見せるのを心底楽しんでいる、という雰囲気を振りまいていて、見ているこちらも嬉しくなるような明るい写真でした。（カバーを取った本体にも写真があるので、忘れず見て欲しいです）

文章もとても良かったです。
秋元さんとのものも、ファンのニーズが多くて掲載されたと推測されるノー・スリーブス、にゃんまり、こじゆうのものも読み応えがありましたが、戸賀崎さんや衣装のしのぶさんら身内のスタッフ、MAQUIAやsweetの編集長など外部の関係者のコメントなどが、短いながらも沢山あって「へー！」と思うことも多くて、とても気に入りました。

大きいサイズでも見たいとは思いますが、小さい版であるおかげで、お小遣いが限られている若年の方も手に取りやすい価格で収まっているのでしょうから、このサイズにも納得しています。

少女の可愛さと大人のセクシーさ、心配になるほどゆるいところと意外に堅実なところ、その絶妙なバランスが彼女の魅力だと思うのですが、それらを十分に盛り込んでいて写真・文章ともに充実した内容で、少しでも彼女を好意的に思っている方は、もっと好きになる内容だと思います。