Colore Serenata (通常盤)(CD only) の感想

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01 当初、クレジットに歌詞がなかったので、overture的なものと、思いましたが、
メロディーをsolfege（楽譜読み）で歌っています。
02 シングル制作時に同時に、制作したと思われる、ポップなナンバーです。出だしのリズムパターンは昔からよくありますが、（Not Fade Away等）シングル向きの、完成度の高い曲です。(Hey Hey Hey~）というコーラスは筒美京平さんの指示でしょうか？
03 シングル盤という事で、さらにアゲアゲなナンバーですが、管楽器やドラムのアレンジと、独特の歌い回しが、妙な個性をかもし出しています。ファンの方のお気に入りの路線はこのあたりでしょうか？
04 アップな曲が続いたので、ちょうどいい配置具合です。
05 シングル曲。聞きなれたせいか、やはりアルバムの中でも秀逸のでき。しかし今思えば、タイトルの「齧りかけ」という漢字表記は、よかったんでしょうか？
06 1曲全体でディズニーのミュージカル風の作風で、竹達さんにしか歌えない曲だと思います。ここでも「林檎齧り」が出てきます。本人のイメージ果物！？
07 これも03に続き「アゲ」ナンバー。03は管楽器がポイントでしたが、こちらは、「弦楽器」のアレンジが印象的です。Cメロを上手く、呪文のように歌っています。コンサートで盛り上がるのではないでしょうか。
08 古いエレキ/サーフタイプのオールディーズ風の曲ですが、ボーカルに最初エフェクトをかけて、現代風なテクノ歌謡的な印象に進化させています。しかし同列にビーチボーイズとサザンとチューブを並べるあたりの、新しい？感覚には驚きます。
09 タイトルどおりのボーカルを、意識的に演じているようです。
10　これもコンサートでのファンとのコール/レスポンスまで意識してるのでは、という曲ですが、このアルバムのシングル曲の中での比較では地味な印象もあります。（他の曲の完成度が高いせいですが・・・）
11 唯一と言っていいオーソドックスなバラード。J-POP風
12 「デイドリームビリーバー」風の始まりな、よくあるタイプのアイドルポップス
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