農場の少年―インガルス一家の物語〈5〉 (福音館文庫 物語) の感想
参照データ
タイトル | 農場の少年―インガルス一家の物語〈5〉 (福音館文庫 物語) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ローラ・インガルス ワイルダー |
販売元 | 福音館書店 |
JANコード | 9784834018165 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
小学校の頃に「大きな森の小さな家」をピアノの先生にプレゼントされてから、シリーズはすべて読みました。素朴な生活、おいしそうな食事、兄弟、家族やコミュニティーとのふれあいや愛情、暖かさなど、私にとってこのシリーズは子供の頃のかけがえのない思い出です。 知り合いや近所の子供にお古の本をあげることが何度かあったのですが、手放せず今も持っているのがこの「農場の少年」(「大きな森の小さな家」もまだもってます。。。) 子供ながらにお父さんの手伝いを一生懸命して、将来お父さんのように牛や馬を操れるようになるんだ、と小さい少年が精一杯のことをする姿、動物たちとのふれあい、季節の厳しさなどが見えてくるような感じがしました。 特に思い出に残っているのが、ワイルダー家の食事。。。おいしそう。 エッグノッグ、パイ、ソーセージ。子供の頃、この本を読んだあと絶対アメリカへいっておいしいもの食べるんだと息巻いていました。
そして最後が感動的です。。。
ご存知の方も多いでしょうが、主人公のアルマンゾはローラの夫で、結婚後まもなくジフテリアにかかり、歩けなくなってしまいます。
本当にいい本なので、多くの子供の方、大人の方にこの本と出会ってほしいなと思います。
そして最後が感動的です。。。
ご存知の方も多いでしょうが、主人公のアルマンゾはローラの夫で、結婚後まもなくジフテリアにかかり、歩けなくなってしまいます。
本当にいい本なので、多くの子供の方、大人の方にこの本と出会ってほしいなと思います。