知らないと恥をかく世界の大問題5 どうする世界のリーダー?~新たな東西冷戦~ 角川SSC新書 の感想
参照データ
タイトル | 知らないと恥をかく世界の大問題5 どうする世界のリーダー?~新たな東西冷戦~ 角川SSC新書 |
発売日 | 2014-06-06 |
製作者 | 池上 彰 |
販売元 | KADOKAWA / 角川マガジンズ |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
2014年・5月、ジャーナリスト、東京工業大学教授、池上彰さんの著書です。
このシリーズも5冊目に入り(あるいは現政権への不満からか?)、一段と良くなってると感じました。
本書で出てくるトピックは、、
米国(オバマケア、スノーデン、シリア etc)、EU(ロシア、ウクライナ情勢、ドイツ、スイス、スコットランド etc)、
アラブ(シリア、イラン、サウジ、イスラエル、エジプト etc)、韓国(スーダンでの銃弾提供、ロビー活動、建国)、
China(防空識別圏、バブル、周永康)、北朝鮮(張成沢処刑)、
日本(福島、エネルギー問題、原発輸出、アベノミクス、TPP、消費税増税、靖国神社、特定秘密、辺野古移転 etc)。。。と盛りだくさん。
最新の話、メディアではあまり聞かないお話から、基本的なお話、過去のおさらいまであって、
シリーズを初めて読む人にも、かなり読みやすくできてます。
また、勘所がいいというか、結構、ポイントは押さえてあります。
浅広いタイプなので、読み方は、大事になるかな?と。
例えば、「景気をよくするためには消費税増税はタブーだと考える人は多いのですが、
税収を増やさなければ財政再建ができません。(P188)」とありますが、本書には、消費税増税はタブーという考え方は載ってません。
このように「こういう考え方もあるけど〜」とさらっと紹介して、スルーしていく箇所が多くあり、そこに池上さんの考えが窺えます。
しかしながら、ちゃんと、このような入口を沢山示してくれているわけですから、そこを学ぶか否かは読者次第です。
ネットについての否定的な記述については、「道具は使いよう」としか言いようがありません。
「ネットを使うのか? or ネットに利用されるのか?」、それはアクセスする人次第ですし、
テレビ、新聞、雑誌、書籍、学校の先生 etcについても、同じことが言えます。
ちなみに、私の場合、「○○」で検索、次に「○○ ウソ」で検索したり、
「×× 賛成」で検索、次に「××
このシリーズも5冊目に入り(あるいは現政権への不満からか?)、一段と良くなってると感じました。
本書で出てくるトピックは、、
米国(オバマケア、スノーデン、シリア etc)、EU(ロシア、ウクライナ情勢、ドイツ、スイス、スコットランド etc)、
アラブ(シリア、イラン、サウジ、イスラエル、エジプト etc)、韓国(スーダンでの銃弾提供、ロビー活動、建国)、
China(防空識別圏、バブル、周永康)、北朝鮮(張成沢処刑)、
日本(福島、エネルギー問題、原発輸出、アベノミクス、TPP、消費税増税、靖国神社、特定秘密、辺野古移転 etc)。。。と盛りだくさん。
最新の話、メディアではあまり聞かないお話から、基本的なお話、過去のおさらいまであって、
シリーズを初めて読む人にも、かなり読みやすくできてます。
また、勘所がいいというか、結構、ポイントは押さえてあります。
浅広いタイプなので、読み方は、大事になるかな?と。
例えば、「景気をよくするためには消費税増税はタブーだと考える人は多いのですが、
税収を増やさなければ財政再建ができません。(P188)」とありますが、本書には、消費税増税はタブーという考え方は載ってません。
このように「こういう考え方もあるけど〜」とさらっと紹介して、スルーしていく箇所が多くあり、そこに池上さんの考えが窺えます。
しかしながら、ちゃんと、このような入口を沢山示してくれているわけですから、そこを学ぶか否かは読者次第です。
ネットについての否定的な記述については、「道具は使いよう」としか言いようがありません。
「ネットを使うのか? or ネットに利用されるのか?」、それはアクセスする人次第ですし、
テレビ、新聞、雑誌、書籍、学校の先生 etcについても、同じことが言えます。
ちなみに、私の場合、「○○」で検索、次に「○○ ウソ」で検索したり、
「×× 賛成」で検索、次に「××