Orange Is the New Black: My Time in a Women's Prison (English Edition) の感想
参照データ
タイトル | Orange Is the New Black: My Time in a Women's Prison (English Edition) |
発売日 | 2013-07-11 |
製作者 | Piper Kerman |
販売元 | Abacus |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 洋書 » Subjects » Biographies & Memoirs » Memoirs |
購入者の感想
Netflixでドラマ化された、Orange is the New Blackの原作。大学卒業後、若気の至りでドラッグ取引きに関わってしまい、13ヶ月間アメリカの連邦女性刑務所に収監された女性の回想録。
ドラッグ組織の中での役割がどんなに小さくても、組織が取引きした全てのドラッグ量に対して刑罰が決まるため、現金の運び屋を2-3回しただけでも懲役10年以上を科せられる可能性があるらしい。
普段は見聞きすることのない、アメリカの女性刑務所の実体を垣間見ることが出来た。殺伐としているだろうという予想とは裏腹に、人と人との繋がり、逆境でも心穏やかに暮らしていくことの大事さを感じた1冊だった。
ドラッグ組織の中での役割がどんなに小さくても、組織が取引きした全てのドラッグ量に対して刑罰が決まるため、現金の運び屋を2-3回しただけでも懲役10年以上を科せられる可能性があるらしい。
普段は見聞きすることのない、アメリカの女性刑務所の実体を垣間見ることが出来た。殺伐としているだろうという予想とは裏腹に、人と人との繋がり、逆境でも心穏やかに暮らしていくことの大事さを感じた1冊だった。