毎日が自分との戦い―私の実践経営論 (日経ビジネス人文庫) の感想
参照データ
タイトル | 毎日が自分との戦い―私の実践経営論 (日経ビジネス人文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 金川 千尋 |
販売元 | 日本経済新聞出版社 |
JANコード | 9784532196851 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
日経新聞『私の履歴書(2006年5月)』に掲載された内容を大幅加筆,経営者としての思いを多いに語っている.金川さんは小生の尊敬する経営者の一人,体験談を通した経営者の考え方に共感する部分も多く,読んでいて実に勉強になります.最近『私の履歴書』関連の加筆著書を読む癖が付いてきているが,産業界で成功された方々の経験談は実に興味深く感じています.この著書も,その中で読む価値の高い一冊だと思います.
それともう一つ,仕事をする上で信頼できる,命を預けられる上司の存在が仕事の大成に繋がるであろう事を強く感じました.金川さんにとっての小田切さんがそうであったように,武田信玄の『人は城,人は石垣,人は堀,情けは味方,仇は敵なり』を感慨深く再認識致しました.
それともう一つ,仕事をする上で信頼できる,命を預けられる上司の存在が仕事の大成に繋がるであろう事を強く感じました.金川さんにとっての小田切さんがそうであったように,武田信玄の『人は城,人は石垣,人は堀,情けは味方,仇は敵なり』を感慨深く再認識致しました.