HERE COME THE DRONES クリス・アンダーソン:わが愛しのドローン(WIRED Single Stories 014) の感想
参照データ
タイトル | HERE COME THE DRONES クリス・アンダーソン:わが愛しのドローン(WIRED Single Stories 014) |
発売日 | 2012-10-15 |
製作者 | Chris Anderson |
販売元 | コンデナスト・ジャパン |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
2012年10月15日リリース。Wiredの編集長、クリス・アンダーソン (Chris Anderson, 1961年)の最新著作である。わずか19ページではあるが、ロングテール、フリー、メーカーズと常に時代の動きを先取りする確かな眼はおそらく世界一であり、内容濃い一冊だ。
取り上げているのは、ドローン(自律式無人ヘリコプター)についてだ。ある意味、『メーカーズ』の続編、あるいはサブ・ストーリーとも言える内容になっている。未読の方のために、内容には触れないが、今回も感心しっぱなしだった。
ジョブズとウォズニアックが『アップル』をガレージで立ち上げた時と同じような状況が、今、多くの分野で起こりつつある。その『芽』をクリス・アンダーソンは決して見逃さない。だから、クリス・アンダーソンから眼が離せない。フォローし続ける意味がある。読了後ますますその思いが強まった。
取り上げているのは、ドローン(自律式無人ヘリコプター)についてだ。ある意味、『メーカーズ』の続編、あるいはサブ・ストーリーとも言える内容になっている。未読の方のために、内容には触れないが、今回も感心しっぱなしだった。
ジョブズとウォズニアックが『アップル』をガレージで立ち上げた時と同じような状況が、今、多くの分野で起こりつつある。その『芽』をクリス・アンダーソンは決して見逃さない。だから、クリス・アンダーソンから眼が離せない。フォローし続ける意味がある。読了後ますますその思いが強まった。