考える力をつける3つの道具 の感想
参照データ
タイトル | 考える力をつける3つの道具 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 岸良 裕司 |
販売元 | ダイヤモンド社 |
JANコード | 9784478027738 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 » 仕事術・整理法 |
購入者の感想
読後、我が家でちょうど良い機会があり、早速道具の1つであるブランチを使ってみました。
7才の息子が宿題をやらずに母親が怒っていたのです。
もう息子は反応もしなくなり、ソファで黙って横になったままでした。
そこでまあまあと妻を制して、息子に向かって
「宿題やりたくないんだね。じゃあ自分から宿題やらないとどうなると思う?」
と言って、答えを聞いてはポストイットに書いてテーブルに貼ってブランチを作っていきました。
最初は私が書いていたのですが、途中から面白くなったらしく「自分でやる」と言って書き始めました。
宿題をやらないと起こることを次々とツリーにしていき、
ツリーの末端では結局「宿題をやる」が登場しました。
そこに至るまでの問題をしばらく眺めていたら、驚いたことに最後に自分で
「自分から宿題をやると、この途中の問題全部なくなっちゃうんだ」
とつぶやいたのです。
怒っていた母親も照れくさそうに「ふうん。面白いやり方だね」と感心していました。
仕事でもミーティングの場で使い始めており、立場が違う部署間の共通言語として非常に有効だとわかってきました。
この本の真価は実践してまた読み直すことで徐々にわかってくるものだと信じています。
7才の息子が宿題をやらずに母親が怒っていたのです。
もう息子は反応もしなくなり、ソファで黙って横になったままでした。
そこでまあまあと妻を制して、息子に向かって
「宿題やりたくないんだね。じゃあ自分から宿題やらないとどうなると思う?」
と言って、答えを聞いてはポストイットに書いてテーブルに貼ってブランチを作っていきました。
最初は私が書いていたのですが、途中から面白くなったらしく「自分でやる」と言って書き始めました。
宿題をやらないと起こることを次々とツリーにしていき、
ツリーの末端では結局「宿題をやる」が登場しました。
そこに至るまでの問題をしばらく眺めていたら、驚いたことに最後に自分で
「自分から宿題をやると、この途中の問題全部なくなっちゃうんだ」
とつぶやいたのです。
怒っていた母親も照れくさそうに「ふうん。面白いやり方だね」と感心していました。
仕事でもミーティングの場で使い始めており、立場が違う部署間の共通言語として非常に有効だとわかってきました。
この本の真価は実践してまた読み直すことで徐々にわかってくるものだと信じています。