Antec mini-ITX規格対応PCケース ISK-110 VESA ISK-110 VESA の感想

このケースにGIGABYTE製マザーボード Mini ITX GA-C1007UN-Dを入れて使っています。
側面の網部分を持つと凹む感触がありますがケース自体の剛性はしっかりしているのでたわんだりする感じはありません。
ケース後面のネジを外して後方から持ち上げるようにするとパカッと開きます。
パネルは前側と上下面が爪でひっかかっているので慎重に開ける必要があります。
私はエイヤッと開けてしまったので爪の一部が折れましたが実用には問題ありませんでした。
網がついている反対側の側面は網でなくプラスチックのパネルになっていてHHDの収納場所になっています。
通気は左側面の網と上下スリットの３カ所なので左側面を壁に着けるような設置をすると熱がこもりそうです。
電源基盤はケース上方にあり上部スリットからCPUファンの風に押されて排熱する構造です。
上記マザボ(TDP=17W)ではフルスキャンさせたりエンコードさせても40℃台(MAX48℃)に収まっていました。
電源基盤から出ているコードが短いのでちょっと心配しましたが、幸い上記マザボの場合は全ての配線が届きました。
マザボが取り付けにくかったので全面パネル部のAVジャックやUSBコネクター等を外してから取り付けました。
これらはネジで止まっているだけなので短いドライバーが役に立ちます。
電源LED,アクセスLEDとも青色で、しかも光が干渉するので電源LEDが点くとアクセスLEDも淡く光っている様に見えます。
LEDの色が違っていたら判りやすいのにと思います。
仕事で夜間にも使っていますが、うるさくないし場所も取らないし重宝してます。
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2013.10.14.　下記を加筆しました。
アクセスLEDをオレンジ色のものに交換してみました。(メーカー保証外なので自己責任になりますが）
アクセスLEDが淡く点灯してるのか消えているのかハッキリ判るようになりました。(画像アップしました)