ポオ小説全集 2 (創元推理文庫 522-2) の感想
参照データ
タイトル | ポオ小説全集 2 (創元推理文庫 522-2) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | エドガー・アラン・ポオ |
販売元 | 東京創元社 |
JANコード | 9784488522025 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
格安で買えました。ブックオフにもポオはないので。ただ、文学性が高くて、全然理解出来てません(笑)。読み手を選ぶなあ(笑)。
■収録作品
ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語
沈黙
ジューリアス・ロドマンの日記
群衆の人
煙に巻く
チビのフランス人は、なぜ手に吊繃帯をしているのか?
エドガー・ポオその生涯と作品 ボードレール著ポオが書いた一番長い小説「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」が収録されています。話も長いけどタイトルも長い。とはいっても,他作品に比べると長いというだけで,他5作を一緒に収録しても450P程度しかないので,途中で力尽きることはないでしょう。むしろ,短いくらいです。お話の最後は,わざとなのか,飽きたのか。もうちょっと,書いてほしかった。ストーリーは,ピム少年ができ心で,親に黙って友達の船に乗り込むところから始まります。船での叛乱,漂流生活,南の島での原住民との戦闘,そして未知の大陸へ。
こうやって書くと,割とありがちな冒険小説の題目ですが,そこはポオということで。ピムの話ばかり書いてしまいましたが,僕のお気に入りは,「群衆の人」。
ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語
沈黙
ジューリアス・ロドマンの日記
群衆の人
煙に巻く
チビのフランス人は、なぜ手に吊繃帯をしているのか?
エドガー・ポオその生涯と作品 ボードレール著ポオが書いた一番長い小説「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」が収録されています。話も長いけどタイトルも長い。とはいっても,他作品に比べると長いというだけで,他5作を一緒に収録しても450P程度しかないので,途中で力尽きることはないでしょう。むしろ,短いくらいです。お話の最後は,わざとなのか,飽きたのか。もうちょっと,書いてほしかった。ストーリーは,ピム少年ができ心で,親に黙って友達の船に乗り込むところから始まります。船での叛乱,漂流生活,南の島での原住民との戦闘,そして未知の大陸へ。
こうやって書くと,割とありがちな冒険小説の題目ですが,そこはポオということで。ピムの話ばかり書いてしまいましたが,僕のお気に入りは,「群衆の人」。