改訂版 センター試験 数学II・Bの点数が面白いほどとれる本 の感想
参照データ
タイトル | 改訂版 センター試験 数学II・Bの点数が面白いほどとれる本 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 志田晶 |
販売元 | KADOKAWA/中経出版 |
JANコード | 9784046007476 |
カテゴリ | ジャンル別 » 教育・学参・受験 » 高校教科書・参考書 » 数学 |
購入者の感想
自分はこの本をはじめる前は、数列、ベクトルがセンター模試などで一問も解けませんでした。…が、ちゃんと文章を読みといた後に問題を解くと言うのを一回やっただけで今ではコンスタントに7割得点することができるようになりました。真面目に本質を読みとこうする人にとってはかなりの良書だと思います。0からでも十分できますが、これだけでは100までは難しいですね。
平均点をみればわかるとおり、普通はIAよりもIIBの方が難しいです。よって、この本→チャート式センター試験対策→過去問レビュー→河合マーク総合→駿台センター実戦だけでは高得点は狙えません。高得点狙いの場合、特に数列とベクトルは青チャート例題レベルまで勉強する必要があると思います。解説がまあまあいいので、偏差値が概ね40~55ある方なら、チャート式センター試験対策の導入に。55以上はいきなりチャート式センター試験対策へ。本書が理解できない方は、これでわかる・マセマ・坂田先生の本あたりの相性がいいものから始めてください。残念ながらIIBの方がカリキュラム上、量が多いので、IAよりも網羅度が落ちる感があります。積分の一発公式は絶対覚えた方がいいですよ!