宛名職人Ver.21 アップグレード版 の感想

Performaにバンドルされていた1.0の頃からのユーザーです。
いつの頃からか迷走がはじまり、訳のわからない仕様・機能の改悪が続いていた。
バージョン16あたりでいい加減愛想が尽きて、それでも新OSに対応させるためだけに嫌々バージョンアップをしてきた。

まず第一に新規版に対するバージョンアップ版の価格が高すぎる。
極め付けにWindows版との価格の格差がMac版での独占に胡座をかいたようで気に食わない。
更に不可解なのは、Appストア版のみをiCloud対応にして昔からのアップグレードユーザーを蔑ろにする姿勢がアウト。

本バージョンはYosemiteに対応させるためだけのお布施のようなバージョンアップである。
良心的な会社なら無償のアップグレードで済ます程度だと思う。

ソフト自体は現行機種上であれば軽快に動作する。
一頃の迷走からは脱出したように思われる。

ここで書くことではないかも知れないが、他社の参入と健全な競争を希望してやまない。

20からのアップグレードです。Yosemiteに更新したため購入しました。
ま〜、最低です。いろいろなMac用ソフトを購入しましたが、１５年前に戻ったような詐欺ソフトです。皆さんお気をつけ下さい。
何をしても、モッサリどころではないフリーズ状態が続き強制終了すること幾度したかしれません。このメーカは辞めといた方が無難です、フリーソフトよりも劣ります。

MacOSXは順当に上げつつも，宛名職人は非対応を承知でv17のままだましだまし使ってきましたが，今回思い切ってアップグレード版を購入しました。

バージョンアップを機に連絡帳内にある600件弱のアドレスと共通管理しようと思いましたが，検索が遅く，連絡帳とのシンクも片方の修正が反映されず元に戻ってしまうデータが発生するなどスムーズにいきませんでした。年賀状用途は100件程度だったので，それ以外を削除したらさほど遅さも感じることなく作業できました。用途別に住所録を分けて，1つの住所録内で扱う件数を絞って使うのが現実的だと思います。購入頻度は少ないですが，v2の頃から使っているので開発元にはぜひ頑張っていただきたい。

それと，宛名職人v21（アップグレード版）で追加された付属のフォントは他のアプリと共有できませんでした。もちろんv21内で様々な編集をする際には活用できますし，旧版のフォントも削除しなければ使えます。宛名職人v21以外のアプリでもフォントが利用できると明示しているのは，私が確認した範囲ではAppleStore限定版だけだと思います。そちらを当てにされている方はご注意を。