Hugh Johnson's Pocket Wine 2015 (Hugh Johnson's Pocket Wine Book) の感想
参照データ
タイトル | Hugh Johnson's Pocket Wine 2015 (Hugh Johnson's Pocket Wine Book) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Hugh Johnson |
販売元 | Mitchell Beazley |
JANコード | 9781845339456 |
カテゴリ | » 洋書 » Special Features » all foreign books |
購入者の感想
昔は通販でWineを購入してましたが、今は、ボジョレ・ヌーヴォや晩酌用低価格Wineを別として、本書に載っているWineから選ぶようにしてます。また本書は数々の疑問に答えてくれます。
2015号の特記事項:・2013年Wineの内、ボルドー赤は1992以来最悪のVintage、ブルゴーニュ赤も悪年→今年に入っての仏Wineの高騰はこれが原因か?(円安、船賃高騰だけでは変だと思っていた。)
・かつては価格は品質のバロメータだったが現在は希少価値に過ぎない。→品質・価格欄(★から★★★★)は「赤文字」(その価格帯で品質が高い)であるかが重要。
利用方法: Netで一度Wineを購入すれば毎日のようにMailが届きます。(美辞麗句ばかり)
(1) Wine名を調べる。 本書に載っていれば購入候補。(勿論予算内で)
(2) 品質・価格(★から★★★★ 赤印はコスパ大)が妥当か?、良い生産者か? 飲み頃か否か(太字が飲みごろ、赤太字がFirst Choice)? を調べる。
気を付けなければならないのは「飲み頃」:読者が中高年としてGreat vintage 2009、2010のメドック赤Grand Cru(1th〜5th)は長熟になるので生きている内に飲み頃のピークに達しない可能性濃厚。ブルジョア級でも良い生産者なら長熟になるので飲み頃のピークは15年後以降(2024〜 )。生きている内に飲めないかもしれない。(パーカポイントの点数は飲み頃の「ピーク時」の予想点数なので注意。)
Wine教室の先生(40台後半?)は「良いVintageの良いWineは30歳が飲みごろ。2009、2010は生きている内に飲めるかどうかギリギリなので買わない」と云ってます。
尚、ボルドーでブルジョア級(大体★★)を選ぶとして、本書に載っているWineと載ってないWine(大半が載ってない)では全く味が違います。
この本の良い点のひとつは、著者が正直な事(ずけずけモノを云う)です。 (日本のカタログ本は美辞麗句ばかり)
Corton:★★★(黒) → Grand
2015号の特記事項:・2013年Wineの内、ボルドー赤は1992以来最悪のVintage、ブルゴーニュ赤も悪年→今年に入っての仏Wineの高騰はこれが原因か?(円安、船賃高騰だけでは変だと思っていた。)
・かつては価格は品質のバロメータだったが現在は希少価値に過ぎない。→品質・価格欄(★から★★★★)は「赤文字」(その価格帯で品質が高い)であるかが重要。
利用方法: Netで一度Wineを購入すれば毎日のようにMailが届きます。(美辞麗句ばかり)
(1) Wine名を調べる。 本書に載っていれば購入候補。(勿論予算内で)
(2) 品質・価格(★から★★★★ 赤印はコスパ大)が妥当か?、良い生産者か? 飲み頃か否か(太字が飲みごろ、赤太字がFirst Choice)? を調べる。
気を付けなければならないのは「飲み頃」:読者が中高年としてGreat vintage 2009、2010のメドック赤Grand Cru(1th〜5th)は長熟になるので生きている内に飲み頃のピークに達しない可能性濃厚。ブルジョア級でも良い生産者なら長熟になるので飲み頃のピークは15年後以降(2024〜 )。生きている内に飲めないかもしれない。(パーカポイントの点数は飲み頃の「ピーク時」の予想点数なので注意。)
Wine教室の先生(40台後半?)は「良いVintageの良いWineは30歳が飲みごろ。2009、2010は生きている内に飲めるかどうかギリギリなので買わない」と云ってます。
尚、ボルドーでブルジョア級(大体★★)を選ぶとして、本書に載っているWineと載ってないWine(大半が載ってない)では全く味が違います。
この本の良い点のひとつは、著者が正直な事(ずけずけモノを云う)です。 (日本のカタログ本は美辞麗句ばかり)
Corton:★★★(黒) → Grand