モーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MG の感想

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参照データ

タイトルモーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MG
発売日販売日未定
販売元Mora of Sweden
JANコード7391846013365
カテゴリアウトドア » フィールドギア » ナイフ・マルチツール » シースナイフ

購入者の感想

初心者キャンパーである私がベテランキャンパーを見て
バトニングしたい!
フェザースティック作りたい!
って思い、色々探して値段やレビューを判断し
これを購入しました。

使用後にキッチンペーパーで拭いて(ここが素人w)保管してますが
錆びは今も無く、下手なバトニングにも耐えてくれてます。

料理などにも使ってますが、繊細な細切り等は、私的には難しかったです。
これは背が分厚くなっているためで、これはこれで
バトニングなど強度上必要不可欠なものだと思うので、仕方ないと思います。
でも、この値段なので思い切って使えるので用途に幅が出ます。

それでも私のような初心者の期待に十分こたえてくれてる
素晴らしいナイフだと思いました。

なんか、モーラナイフ持ってるだけでベテランになった気分です(ここも素人w)

モラナイフ(モーラとも)は、スウェーデン生まれのナイフメーカーで、低価格、高品質の
商品を多くリリースしている。

本ナイフも又、そうしたモラナイフの伝統を受け継ぐものであり、値段は驚きの3,500円程
度。しかも切れ味は抜群に良い。グリップ部分は、ラバーとプラスティックの組み合わせで、
鞘もプラ製である。ブレードバックの仕上げなどは精巧ではないが、使用には全く問題がな
い。

ナイフ愛好家にしてみれば、そうしたグリップ部分の素材、鞘が革でない点などがチープに
思えるかもしれない。しかし、本ナイフは飽くまで、アウトドアでガシガシと使っていく事
を目的としたものだ。プラ製の鞘ならば、カビが生えるのを心配する事もない。グリップに
関しても、その形状に関しては好みがあろうが、ラバー製で非常に滑りにくい。

他の多くのモラナイフが、刃の厚みを2mmにしている中、本ナイフは3.2mmと、やや厚めに出
来ている。このナイフに「ヘヴィーデューティー」と冠される所以である。

刃の厚みがあるからといって、切れ味が劣るわけでもない。モラナイフを始めとする北欧の
ナイフには「スカンジグラインド」という刃部の削り方が採用されている。これは、小刃を
つけるのではなく、日本刀で云う所の「鎬」の部分から一定の角度で真っ直ぐに刃がついて
いる。

その為、鋭角であるので切れ味が鋭く、かつ研ぎやすい。砥石の平面に刃部をピタッと押し
当ててやれば研げてしまう。他の一般的なナイフは、小刃の角度を自分の勘で調整しながら、
その角度を保たねば研げない。
但し、その分、研いでしまうとスカンジグラインドは、その特有の刃部の広さ故に、研ぎ傷
が目立つ。刃部全体に、擦れたような傷がつくわけだ。

しかし、このナイフは飾っておくものではない。
使って、研いで……を繰り返して、「使い倒す」為に存在するようなナイフなのだ。それで
も、研ぎ傷が気になるのであれば、細かい番手の砥石を使う、というのも有効な方法だろう。

以前にCompanion MGステンレスモデルを購入したのですが、やはり木を削る作業にはあまり向いていなかったようで、刃が持ちませんでした。
これはScandanavian Sandvik(12C27)が物が悪いという意味ではなく、使用目的に合わなかっただけの話。
食材を切ったり水気の多い場所での使用が多い等、サビが発生しやすい状況ではステンレス鋼が向いていると思います。

さて、こちらのCompanion Heavy Duty MGの方ですが、刃厚が3.2mmあり、木をゴリゴリ削っても返りや欠けが出にくいようです。(限度は当然あると思います)
グリップも良く、力を入れても手の平が痛くなるようなこともなく、バランスのいいナイフだと思います。
コストパフォーマンスが非常に高い製品。

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