WiLL (ウィル) 2013年 09月号 [雑誌] の感想

「アメリカでも日本人がついに立ち上がった」
という目良浩一氏の記事が大変興味深かった。
なぜか、それは、アメリカ、グレンデール市に
従軍慰安婦像が建ってしまった経緯
が詳しく書かれていたのと
私も、抗議メールを英文で送った一人だからである。
公聴会には、８０人もの日系アメリカ人が詰めかけ
大荒れになったことは、ご当地の新聞でも報道されたが、
その前後の詳細な経緯も含めて書かれていた。
このような市民の反対は、予想されておらず、
現地でも、びっくりされたらしい。
ロバート・クィンテロ市長は、事前に韓国旅行へ行っていて
そのお金の出処は、はっきりしていないらしい。
在米日本総領事の無能がなげかわしい。
又、姉妹都市である東大阪市は、抗議文を外務省を通じて送ったが
その抗議文は、外務省に留め置かれ
グレンデールには渡されなかった。
そして、クィンテロ市長は、「日本側に問い合わせたけど
反対されなかった」といけしゃあしゃあというのである。
外務省の売国には頭に来る。
しかし、これを知って東大阪市は、グレンデールに対して
抗議の声を上げる。
グレンデールには、すでに慰安婦像が建ってしまい、
次には、ブエナパークだ。
韓国人団体は、アメリカに20体立てることを
目標としている。
ブエナパークにも、抗議メールを送ったが
まだまだ、戦いは続く。
この慰安婦像反対に声を上げているのが
なでしこアクションの皆さん。
なでしこ代表の記事も、
合わせて読んでもらいたい。
また、「性奴隷」で日本を売った二人の弁護士
という記事もよかった。
性奴隷という言葉を発信したのは
日本人だったということも、忘れてはならないだろう。