ストーンズ〜ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981【初回限定盤BLU-RAY+2CD/日本語字幕付】 の感想
参照データ
タイトル | ストーンズ〜ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981【初回限定盤BLU-RAY+2CD/日本語字幕付】 |
発売日 | 2014-10-22 |
出演 | ザ・ローリング・ストーンズ |
販売元 | ワードレコーズ |
JANコード | 4562387196395 |
Disc 1 : | アンダー・マイ・サム ホエン・ザ・ウィップ・カムズ・ダウン 夜をぶっとばせ シャッタード ネイバーズ 黒いリムジン ジャスト・マイ・イマジネーション トゥエンティ・フライト・ロック ゴーイング・トゥ・ア・ゴー・ゴー レット・ミー・ゴー タイム・イズ・オン・マイ・サイド ビースト・オブ・バーデン 友を待つ レット・イット・ブリード 無情の世界 バンド・イントロダクション ハッピー・バースデー・キース リトルT&A ダイスをころがせ 氷のように ハング・ファイアー ミス・ユー ホンキー・トンク・ウィメン ブラウン・シュガー スタート・ミー・アップ ジャンピン・ジャック・フラッシュ サティスファクション |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » ミュージック » ポップス |
購入者の感想
以前は過去作品の蔵出しにあまり積極的でなかったストーンズだが、何十周年記念だの、何年リマスターだのと過去作品をリファインするうちに、どんどん秘蔵の音源や映像を発表するようになった。2011年から始まったオフィシャル・ブートレグ・シリーズでは1973年から2005年までの(有名ではあるが)貴重な音源を発表し、ファンを狂喜させたのも記憶に新しい。そして、とうとう映像作品の蔵出しが始まった。第1弾はお馴染みの「ハンプトン ’81」。
米ケーブルTVで放送された作品で、過去にはレコード、ビデオテープ、CDなど様々な海賊盤が作られた。自分もその昔、通信販売でVHSの180分テープに収録された海賊盤ビデオを購入し、それこそ何度も何度も繰り返し見た愛着ある作品なので、こうして素晴しいクオリティで発表された事を素直に喜びたい。映像が綺麗だ。楽屋裏などにもカメラが入った作品なのでオリジナルは長尺だったが、今回の作品では前座のジョージ・サラグッドの演奏や、楽屋裏でのセッションなどはカットされてしまっている。一部には音の差し替えもあるらしいが、そういう手直しはストーンズにはつきものなので気にせず楽しもう(むしろ近年発表された作品の手直しの少なさに驚く事も)。
ボブ・クリアマウンテンによって整理された音は臨場感が素晴しい。まだしっかり聴き比べた訳ではないが、付属の2枚組CDは先だってネット発売されたアーカイヴ音源(FLAC)と同じなのだろうか。撮影が入ると演奏クオリティが数段上がるという(笑)ストーンズの定説通り、脂の乗った素晴しい演奏が、余す事なく映像と音で捉えられている。おまけに当日はキースの誕生日とあってサプライズがあったり、伝説のキース「ギター・デ・ナグル」が見られるとあって飽きさせない。寺田正典氏の長文ライナーノーツも読み応えがあるので、普段はあまり日本盤を買わない自分も楽しめた。
この後はすでに1975年のLAフォーラムの発売が発表されているが、その後に何が続くのか気になる。ただ日本のワード・レコーズの努力は素晴しいと思うものの、ボックスに入れ、おまけを付けたり別音源を付けて高額にするプレミア販売はもう勘弁して欲しいなぁ(それが理由でこのDVD+2CDヴァージョンを購入)。本当は欲しいんだけれど…。
米ケーブルTVで放送された作品で、過去にはレコード、ビデオテープ、CDなど様々な海賊盤が作られた。自分もその昔、通信販売でVHSの180分テープに収録された海賊盤ビデオを購入し、それこそ何度も何度も繰り返し見た愛着ある作品なので、こうして素晴しいクオリティで発表された事を素直に喜びたい。映像が綺麗だ。楽屋裏などにもカメラが入った作品なのでオリジナルは長尺だったが、今回の作品では前座のジョージ・サラグッドの演奏や、楽屋裏でのセッションなどはカットされてしまっている。一部には音の差し替えもあるらしいが、そういう手直しはストーンズにはつきものなので気にせず楽しもう(むしろ近年発表された作品の手直しの少なさに驚く事も)。
ボブ・クリアマウンテンによって整理された音は臨場感が素晴しい。まだしっかり聴き比べた訳ではないが、付属の2枚組CDは先だってネット発売されたアーカイヴ音源(FLAC)と同じなのだろうか。撮影が入ると演奏クオリティが数段上がるという(笑)ストーンズの定説通り、脂の乗った素晴しい演奏が、余す事なく映像と音で捉えられている。おまけに当日はキースの誕生日とあってサプライズがあったり、伝説のキース「ギター・デ・ナグル」が見られるとあって飽きさせない。寺田正典氏の長文ライナーノーツも読み応えがあるので、普段はあまり日本盤を買わない自分も楽しめた。
この後はすでに1975年のLAフォーラムの発売が発表されているが、その後に何が続くのか気になる。ただ日本のワード・レコーズの努力は素晴しいと思うものの、ボックスに入れ、おまけを付けたり別音源を付けて高額にするプレミア販売はもう勘弁して欲しいなぁ(それが理由でこのDVD+2CDヴァージョンを購入)。本当は欲しいんだけれど…。
10/22に届きました。Tシャツ付きDVDでCDもありでもうかった感があるパッケージです。DVDはブルーでないけれど綺麗です。ハンプトン公演すべてMCも含めて詰め込んだファンにはたまらない内容となっています。CDも録音が良く、ロンも78年のテキサスの時より解け合ってキースとロンのギターバトルが最高点です。ミックもボーカリストとしてのパフォーマンスはもっと前より築いて来て今に至るんだけれどこの公演ではギターをよく弾いてます。自分的にはレットイットブリードの前奏のアコギがすごく素敵でしたし結構 音が聞こえます。この頃よりブラスを導入し現状に近いバンドメンバーと演奏状況になっていったんだと思われます。途中のメンバー紹介でビルワイマンのピースサインを見逃さなかった撮影スタッフもさすがだと思いましたし、キースの誕生日の所はぜひ見てのお楽しみと言うことで。この作品を見て、今年来てくれた超人達はただヒット曲が出て のし上がって来たのではなくライブでお客さんを乗せまくるにはと 常にスタッフと考えたチームなんだと思います。ホントにこのライブの世界に入り込んでしまいます。又、日本のロッカーを挟ましてもらいギンギンロックLIVEをやってほしいと思います。