映画ハピネスチャージプリキュア! 挿入歌シングル の感想

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劇場版の挿入歌「勇気が生まれる場所」が、とてもお気に入りです。後に発売された「ボーカルベスト」にも収録されています。もう一曲の「見上げれば青い空」も、ラブリーとつむぎちゃんの思いが交差してじーんと来ます。どちらも私はもとより娘に好評で、よく口ずさんでいます。「見上げれば青い空」のほうは、今のところベスト盤などにも収録されていないので、貴重な曲かと思います。

映画「ハピネスチャージプリキュア！人形の国のバレリーナ」挿入歌シングルです。

公開前に発売となったので、先に購入して聴いていました。
1.勇気の生まれる場所
疾走感あふれる曲調で映画もとても楽しみだったのですが、
実際劇中でも一番盛り上がる場面で流れます。
フォーチュンの男らしさ、とプリンセスの気品、
ハニーのごはんの歌とはイメージの違うキリッとしたところがよかったです。
個人的にラブリー役中島愛さんのファンなので、もう聴けるだけで幸せです。

2.見上げれば青い空
キュアラブリーとつむぎちゃんのデュエット。
つむぎは本当に可愛い！けれども悲しみを抱えている女の子でした。
そんな彼女とラブリーの二人の想いが交錯するイメージソングです。
曲を通して二人の心情がわかりやすく歌われていて、
つむぎちゃんはこんな気持ちだったんだ…と映画の理解がすすみます。

「プリキュアは本当にみんなを幸せにできるか？」という難しいテーマに
挑戦した作品で、めぐみとつむぎの友情に本当に感動させられました。
ジャケットも可愛いし、歌詞カードも人形の国の美しさを感じさせる絵で気に入っています。
パーティハズカムと一緒におすすめです。