たまご絵日記2 ~かあちゃん2年目のリアル~ の感想

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一巻表紙のたま子ちゃんの誇らしげな笑顔と、お子様をお持ちのお母さんなら毎日お馴染みの
見粉う事なきブルーのライン（笑）にひかれて、一二巻一気読みしました。
もう、全てのコマがたまりません！全国の母の日々の笑いと涙と疲労が凝縮されています!!
（とおちゃんの喜びと切なさも凝縮されてます。）
寝かしつけの攻防なんてどこの家でも母と赤子の真剣勝負なんですね、
寝たと見せかけてのカウンター攻撃は、全赤子の本能にインプットされてる機能なんだと知りました。
自分もアホマンを憑依させて親子で頑張ろうと思います！

そしてすくすく育っていくたま子ちゃんが、とてもいい表情で描かれています（健やかなる時も妖怪の時も）
ぷっくりお腹に、ヨタヨタあんよ、目ぼしいモノに素早いおてて…背中とほぼ無いうなじとか
赤ちゃん独特の仕草や子供らしい体型が、しっかり描写されていてキュンとなります。
また、お母さんのユーモア溢れる鋭い観察力でデフォルメされているので、ぐずってる仕草も
なかなかリアルで、更に笑えて可愛いです。（我が身でないから可愛いと笑える余裕ができて癒されてます）
作者様はとてもお忙しそうですが、ぜひまた続編を出して頂きたいです。

と、この感想を書いている側でうちの八ヶ月の娘が、引き出しの中身を全部出すお仕事を…ヤメテ〜!!

待望です。一巻に続き、バイブルです。
面白くて、最後はちょっと、じーん。
子育て中の人は一回は読むべきだと思います！！心がすーっと軽くなりますよ。みんな同じなんだなって。