フィリップス アーキテック・センソタッチ3Dシリーズ用替刃 RQ12/61 の感想

使い始めの剃り味には感動しました。形状も変わりましたが、新型の方が当たりがいい気がします。

問題は中のオレンジのプラスチックパーツです。ちょっとした衝撃で留め具の縁がナメます。すると外刃が沈んでしまって剃れなくなります。最初は一週間で壊れたので交換してもらいましたが、今度は半年使って同じ症状が出た(落としたため)ので諦めてます。もう少し安ければそんなものかと思って諦めるのですが、5000円以上出してこのチープな作りではがっかりです。
前の型は二年使っても問題なかったし、壊れる気配もありませんでした。個人的には改悪だと思ってます。

RQ12/51の替刃が量販店に見当たらないのでフィリップスのサポートに問い合わせたところ、RQ12/51は生産終了しRQ12/61が後継替刃になるとのこと。
最新型9000シリーズに付いている替刃と同じものになります。（オランダ製）

レビューの評価が低かったので迷いましたがRQ12/51に比べるとよりなめらかに深剃りできます。
3つに分離するギミックはなくなった代わり外刃もはずせるようになりました。
もう少し安ければ半年毎に交換したいくらい。

RQ12/51の在庫を探している方には最新替刃のRQ12/61をおすすめします。

センソタッチ3Dに9000シリーズの新型ヘッドが着く形になります。
以前のヘッドより、薄く軽くなっています。以前の三つに開く物の方がギミック的に好きでしたが、
今回の物は、三つのヘッドが一つのパーツに付いて取れる形になります。9000シリーズの替え刃は、
この刃の部分のみの販売のようです。
使い始めで、慣れていないせいか、以前のヘッドに比べ、滑りが悪く、金属が擦れるような変な音が
します。
使い始めて間もないせいか、剃り味も、取り立てて良くなってはいないです。研磨されれば、良くなる
かもしれませんが、まだわかりません。
特に機能の向上が実感できないのと、価格が高くなっているのが、残念です。